ニッポン風めぐり紀行

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牛伏川フランス式階段工

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砂防施設である、牛伏川フランス式階段工を訪ねます。

だいぶ前ですが、報道ステーションのお天気中継のロケ地として使われたことがあって、ずっと訪ねたいと思っていたので漸く念願叶いました。

建設は大正時代で、フランスから知識と技術を学んだのだそうです。山々からの急激な水の流れをいかに和らげるかと課題に対して、フランスから知識と技術を学んで取り入れたのだそうです。長さは19段におよび、その段差も上流側は急に、下流側は緩やかになっていて、さらに直線ではなく曲線状に作られるなどの工夫が見られます。また、空石積というコンクリートを使わずに積み上げる工法だそうで、当時はかなりの大工事だったはずです。

建設から100年の時を経ても、当時の姿のままで松本を災害から守り続け、さらに周囲は散策路が整備され、松本市民にとっての安らぎと憩いの場になっています。

しばし清らかな水の流れに耳を傾けながら、先人の知恵と労力に思いを馳せます。
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| 17年GW/信州・北陸 | 16:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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