ニッポン風めぐり紀行

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ポプラ滅亡

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私が暮らしている島根県西部でコンビニといえば『ポプラ』である。

広島市に本社を置く大手コンビニチェーンで、中国地方を中心に近畿や関東にも出店しているので広く認知されていると思うが、さらに大手のコンビニチェーンがある中で、わが市では長年にわたってポプラの独占状態だった。

もともとコンビニ空白地帯だった地域にコンビニが出来たしたのは私が高校生くらいの頃で、学校帰りによく友達と立ち寄っては買い食いしていたことを思い出す。ポプラの特徴といえば「ポプ弁」と呼ばれる買ったその場で炊き立てご飯を詰めてくれるサービスで、しかもご飯の量は小盛・普通・大盛が無料で選べ、さらに+50円で特盛にすることも可能。普通盛でも結構な量が圧縮盛りされていて、特に昼飯を求める男性客などには広く支持されてきた商品である。私も職場の最寄りのコンビニがポプラであったため、よくお世話になっていた。



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そのポプラが、この1か月の間に相次いで閉店した。益田市内に5~6店ほどあったのだが、現在営業している店は一つもなく、ポプラのHPで店舗検索してみても、やはり益田市の店舗数はゼロだった。


実はポプラが閉店するというニュースはかなり前から知っていたのだが、この一か月で実際に閉店の波が益田市にも押し寄せてきたということである。






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そして閉店したポプラは店内改装ののち、「ローソン×ポプラ」として生まれ変わることになっている。

松江市内ではすでに新店舗がオープンしていて、私も先日の松江出張の際に入ってみたのだが、だいたいローソン:ポプラ=9:1といったところで、ほぼローソンといっていい。店構えや店内の品揃えはほぼローソンに統一され、そこに先述の「ポプ弁」コーナーが付加されている。

益田市のコンビニ勢力図は、私が高校生の頃はポプラ100%だったが、次第にローソンが進出してきて数年前まではローソン:ポプラ=6:4くらいの勢力だった。しかし今年に入ってセブンイレブンが市内に初出店し、一気に出店攻勢をかけてきた。新たな土地への出店ももちろんあるが、それまでポプラだった店が閉店してセブンイレブンになるケースもあり、市内に5店ほどが出店している。結局ローソンVSセブンの拡大競争にポプラが巻き込まれた格好で、ローソン×ポプラがオープンすれば、市内の勢力図はローソン(ローソン×ポプラ含む):セブンイレブン=6:4くらいになると思われる。

南九州のコンビニの象徴であったエブリワンもファミリーマートへ看板が架け替えられたと聞く。画一化の象徴ともいえるコンビニまでもが淘汰され、さらなる画一化の時代を迎えているというのは、時代の栄枯盛衰を感じざるを得ない。
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