ニッポン風めぐり紀行

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宿泊帳簿35.駒ヶ根 駒ヶ根ハイランドホテル

駒ヶ根…。

何とも美しい響きの街名である。


2016年GWの信州の一人旅。塩尻から伊那谷を南下して駒ヶ根に宿をとることにした。


木曽駒ヶ岳の登山拠点にもなっている駒ケ根高原。バスの発着ターミナルを中心としてホテルや飲食店や土産物屋が立ち並ぶ一大レジャースポットである。GWとはいえ翌日が飛石で平日となる前日の日曜日ということで人はやや少なめだった。





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駒ケ根ハイランドホテルは、駒ヶ根高原内にあるとんがり屋根が目印のホテルだ。画像では、右手奥が甲斐駒ヶ岳、左手の山肌のとんがり屋根がホテルだ。遠目から見た外観は美しい佇まいだが、いざホテルに到着してみると何か化け物でも出て来そうな少々気味の悪い年季の入った朽ちかけたホテルだった。

駒ヶ岳ロープウェイ乗車をやたら推してくる一風変わった50代くらいの女性支配人と、「さわえ様」と私の苗字を何度も間違える手伝いの女性、さらに厨房を担当する男性の3名で切り盛りしているようだ。靴を脱いで入館するホテルだったのだが、私以外に宿泊客らしき靴はなかった。




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先述の通り、見た目はお洒落だが館内はかなり年季の入ったボロホテルで、かなり怪しい雰囲気である。他にお客の気配がなく、より一層心細く感じたのを覚えている。支配人と従業員の女性もちょっと変な人で、夜中に老婆に化けて食われるんじゃないかとさえ思った。

館内は真っ赤な絨毯敷きで、ところどころに日本人形や壺などの骨董品が置かれている。宛がわれた部屋も畳敷きの和室で、洋風な外観とは対照的である。昭和のレジャーブーム・スキーブームの時代ではかなり賑わったのだろうが、今はその面影はない。



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館内の浴場は早太郎温泉。ぬめり気のある温泉で肌がツルスベになるが、塩素消毒・循環のインチキ温泉で、温泉の鮮度は全く感じられなかった。別途600円かかるが、それでもホテルから徒歩圏内にある「早太郎温泉 こまくさの湯」の利用をお勧めする。


総括としては、例えばビジネス利用なら一晩寝るだけだからと割りきれるだろうが、レジャー目的で駒ヶ根を訪れてこのホテルを積極的に利用する人はなかなか居ないだろう。駒ケ根高原周辺にはお洒落なホテルやペンションが多数あり、昭和の面影を残すハイランドホテルは時代から取り残されているような気さえした。





<2016.5.1宿泊>

--------------物件情報---------------------
駒ヶ根ハイランドホテル
住所:長野県駒ケ根市赤穂5-1316(中央道駒ヶ根ICより3分)
電話:0265-82-4666
特記事項:甲斐駒ヶ岳の眺望、早太郎温泉
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| 16年GW/信州 | 21:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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