ニッポン風めぐり紀行

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幻の聖水を手に入れた

かつて、日常的に風呂に入る習慣がなかったヨーロッパの王侯貴族たちは、体臭を消すために香水を愛用したのだそうだ。盛りに盛った髪形や派手で重厚なドレスをお召しになっているその身なりで何日も風呂に入らなかったら、一体どんなにおいがするのだろうと想像するだけで気持ちが悪いのだが、香水は体臭を包み隠す重要な役割を担っていたそうだ。


最近では、特に中国人や東南アジア系の人たちとすれ違ったりしたときには、強烈な香水のにおいを感じることがある。彼ら彼女らが何日も風呂に入っていなくて体臭を隠すためにやっているのか、それとも単なる香水のつけすぎなのかは分からないが、過度な香水は相手を不快にさせることにいい加減気付いてほしい。


私自身も香水は嫌いではなく、日常的につけることはしないが、大事な仕事があるときや人と初めて会うとき等は香水をつけるようにしている。においが自分の印象を左右することも在り得ると考えているからだ。


そんな私の一番のお気に入りの香水が、


ALESSANDRO DELL'ACQUA MAN AU DE TOILETTE
(アレッサンドロ デラクア マン オーデトワレ)


というイタリアの香水である。



ずいぶん前に1本目を購入し、サムライライジングウェーブなどと併用しながら使ってきたのだが、やはりALESSANDRO DELL'ACQUA が一番のお気に入りだった。シトラス系のややスパイシーな香りで、次第に石鹸の香りで包まれるとでも言えばよいだろうか。つけている自分がその香りに酔いしれるくらいだから、よっぽど好きなのだろう。









とにかくこの香水が好きで好きでしょうがなく、1本目が底をついてきたので新しいのを仕入れようとネットを調べてみると、何と廃番になっていて、日本では販売が中止されているという衝撃の事実を知ることになる。ネットの香水を取り扱っているショップはどこも在庫がなく、東京や大阪に行ったときにお店で聞いてみても軒並み取り扱っていないという回答。











DSC05844.jpg

その事実を知ってからおよそ1年。

これはもう個人輸入かオークションサイトしかないだろうと思い、個人輸入はやりかたがよく分からないのでネットオークションをこまめに見るように心がけてきたのだが、このたびついに幻の聖水を手に入れることができた。一般的な香水の値段からしてみれば決して安くはなかったが、それでも長い間待ち焦がれていた香りに再び出会うことができて大変満足している。今後手に入る保証など全くないので、末永く大切に使おうと思っている。

因みに、アマゾンでは並行輸入品として取り扱いがあるにはあるが、30,000円近い値がついている。もう日本では販売されていないので、かなりレアな商品になっているのだろうか。これに比べたら、私はそこそこ良心的な値段で買えたと思うが、それでも結構いい値がした。

取り敢えず明日は広島出張なので、記念すべき一発目ということでつけてみようと思う。



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