ニッポン風めぐり紀行

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湯処巡礼 三十六番 ~鹿児島 出水 十三奉行温泉

鹿児島県は出水市。

八代海に面し、ツルの飛来地として有名な街である。








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昼の活動を終えたちょうど夕刻時に出水の街に差し掛かり、何処かよい風呂はないかと探しているときに見つけたのが、十三奉行温泉である。

場所は泉の中心部から少し離れた野田郷駅近く。国道504号線から少し入ったところにある。


因みに、十三奉行=じゅうざぶろ と読む。このあたりの地名だそうだ。



既に周囲は暗く、どんな場所なのかいまいち分からなかったのだが、それでも周囲に民家はなく、畑だか果樹園だか牧草地だかが広がる場所だというのは想像できた。なぜなら、牛糞の肥しの強烈な臭いがたちこめているからだ。時折、牛の鳴き声も聞こえてくるほどだ。建物は比較的新しく、ボイラーだか何だかの大きな音が常時響いている。






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入り口の扉を開けると、「いらっしゃい」と30代くらいの元気そうな女性が迎え入れてくれた。入館料の300円を払うと、何の前触れもなく、「出水で学校の先生とかやられてます??」という謎の質問がコテコテの鹿児島弁でかえってきた。身なりがジャージだったし、確かに過去に教員をやっていたことはあるが、その方に言わせれば「知り合いによく似ている」らしく、なんとなく雰囲気が先生らしいのだそうだ。この方に限らず、私はよく雰囲気が先生っぽいと言われることがよくある。温かく優しそうな雰囲気があるらしい。自分では全く自覚はないのだが。。。








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さて、肝心の風呂であるが、黄土色のような泉色ので、甘いような塩味のような」今まで味わったことのないような不思議な味がした。お湯はキシキシ感のあるやや重たい湯で、浴槽にも黄土色の析出物がこびりついている。館内の張り紙によれば、源泉の温度は47.5℃で、黄土色の見えた湯の色も年々変化しているそうだ。塩素消毒をされているとのことだが、あまりそれを感じさせない湯だった。










よいお湯を、ありがとう。



<2015.10.11 入湯>


十三奉行温泉
所在地:鹿児島県出水市野田町下名4974-4
連絡先:0996-84-2488
入浴料:中学生以上300円 小学生140円 小学生未満50円(10:00~21:00)
定休日:毎月第2、第4水曜日
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