ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

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新緑の芸北キャンプツーリング

GW明けの最初の土日。久しぶりにキャンプ場でテント泊をしてみたいと思い立ち、広島県北部の芸北地方にキャンプツーリングに出かけてきました。九州ツーリングのときは長距離移動による体力回復を最優先に考えてテントを持ち出さずにすべてホテル泊としたのですが、今回は移動距離も短くテント泊自体を楽しもうという内容になっています。





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目的地は島根と広島の県境付近にある「西中国山地国定公園聖湖キャンプ場」としました。一応広島県に入ってすぐの県境付近にあるのですが、益田からは50kmほどの位置にあって気軽に行くことが出来、広島方面へと続く国道191号線は屈指の山岳爽快ルート、さらに設備が整った広大なキャンプ場が無料で利用できるということで、以前から一度利用してみたいと思っていたのです。午前中はぐうたらしてしまって出発は13時過ぎ。キャンプ場周辺には食料を調達できる店はひとつもないことは承知していましたから益田市内で食料の調達をし、益田市美都町の美都温泉で入浴したり名水で喉を潤したりととのんびり進み、キャンプ場到着は18時前になってしまいました。








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聖湖キャンプ場という名がついていますが湖畔のサイトではなく林間サイトで、サイトから湖を眺むことは出来ません。私は今回の利用が初めてなのですが、噂どおりと言うか何と言うか、そのあまりにも広大なサイトとまるで無料とは思えない充実した設備に脱帽してしまいました。サイトは広大ですが小道が整備されているので車・バイクの乗り入れ&サイト横付けが可能です(ただし広大すぎるので場所によっては小道から遠くなる箇所あり)。トイレや炊事場も綺麗に管理されていて、人間が近づくと勝手にライトが点灯してくれるなど、ハイテクな一面もあります。この日は土曜日だったのでファミリー層や若者の集団など20組近くがキャンプをしていましたが、もちろん隣を気にするなんてことはなく、広々と利用できて非常に快適でした。

さて、私が愛用しているのがUNIFLAME勢の『Sore Tour』な訳ですが、久しぶりにテントを設営するので、手順を忘れてしまって設営完了までにかなり時間がかかってしまいました。以前使っていた一人用のテントは前室がなく、テント内であぐらをかいて座れば天井に頭がつくくらいの本当にただ寝るだけの窮屈なテントだったのですが、そういう意味ではキャンプ自体を楽しむのであれば『Sora Tour』はお奨めの好適品です。酒を飲みながら益田市内のイオンで買った惣菜をつつき、気持ちよくなったところで涼しい夜風に吹かれながらテントに寝そべって地図を眺めたり日記を書いたりして過ごすひとときが最高でした。









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気持ちの良い木漏れ日が差し込む中で清清しい朝を迎えました。テントの内側が夜露で濡れていたのでテントを解いて小道のアスファルト部分で思いっきり広げて乾かします。長期の旅だと少々テントが濡れているくらいなら畳んでも問題ないのですが、1泊の場合はそうもいきません。朝方は芝生も濡れていることが多いので、こういう時にすぐそばにアスファルト舗装の道があると重宝します。実際に1泊してみて、是非また利用してみたいと思わせてくれる、このあたりでは最高のキャンプ場です。無料というのが信じられないくらいです。ただし問題点もいくつかあります。ひとつはサイトは広大ですが平らな場所があまり多くないことでしょうか。昨晩くらいの人数なら余裕ですが、トイレや炊事場に近く、なおかつ平らな場所を探すということになれば場所は限られてきます。次に蚊が多いことです。特に夕暮れ時や朝方のテント設営&撤収の時間帯に蚊がまとわりつくように身辺を飛ぶので非常に難儀します。ただ、夜暗くなると何故かいなくなり、テント内に蚊が入ってくるなんてことはありませんでした。そして、周囲に食材を調達できる店や風呂がない点も注意が必要です。益田方面から行くのであれば益田市内で、広島方面から来るなら戸河内で食材を調達しなければならず、現地で調達するすべはほとんどありません。八幡高原の集落にヤマザキショップがありましたが、土日はやっていないのか店は閉まっていました。平日も夜遅くまでやっているとは思えず品数も限られてくるでしょうから、事前の食材調達がお奨めです。風呂に浸かるにも最低でも10km近く走らねばならない場所にあるので注意が必要です。






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さて、テント泊メインのツーリングですが、途中あちらこちらに立ち寄りました。まず以外に思われるかもしれませんが、広島県北部の芸北地方というところは全国でも屈指のスキー場密集地帯で、地元の人間にとっては言わずと知れたスキー王国です。私も小学生の頃はよくスキーに連れて行ってもらっていてスキーが好きになり、お手製で各スキー場のガイドのようなものをノートにまとめたり(実際には市販のスキーガイド本をただ丸写しにしただけ)、毎日各スキー場のテレホンサービスに電話をかけ、日毎の積雪量をノートにまとめるなど、訳の分からないハマり方をするくらいスキーには没頭していました。中学以降はすっかりご無沙汰になっていましたが、今回久しぶりに芸北のスキー場を訪れ(季節違いではありますが・・・)、過去の記憶がひしひしと蘇ってきました。




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その後は道の駅『来夢とごうち』で一息つきます。ここは道の駅の建物と道路を挟んだ向かいにある屋台が有名で、漬物がのった焼そばやコロッケや天むすなどの名物品が多数あってかなり賑わっていました。私も天むすおむすびのセットとコロッケを買い、近くのベンチで昼飯としました。




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その後、戸河内の井仁の棚田、さらに一気に浜田市まで移動して今度は山陰本線と日本海の景色を楽しんだりして、早めの帰宅となりました。

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