新幹線に心躍る富山
予想に反して、富山駅周辺の天気は総じて落ち着いています。今日の活動中に訪れた黒部や海沿いの岩瀬浜や高岡では激しい降雪があったのですが、富山駅に戻ってくると何故か天気は回復。午後になると青空までのぞくという回復ぶりです。
富山駅周辺も北陸本線惜別の雰囲気を含みながらも、やはり北陸新幹線開業を目前にした明るい雰囲気で満ちています。行き交う人々の会話に耳を傾ければ新幹線という言葉が必ず聞かれるし、人々の表情もどこか明るく、街全体が高揚感に満ち溢れています。
現・富山駅が惜別の時を迎えようとしている中、開業目前の新・富山駅では新店舗の開業準備や駅前バスターミナルの準備、そして駅舎内に直接乗り入れる路面電車の試運転など、開業に向けた動きが続いています。
地方の人々にとって、新幹線が通って東京と繋がると言うことは、都市の人間が考える以上に悲願宿願であると思います。それがたとえ地方の地域交通を犠牲にしたり、文化の画一化をもたらしたり、必ずしも活性化に繋がるとは限らないと分かっていても、地方の人はそれに期待して未来を賭けるしかないのです。
富山駅周辺も北陸本線惜別の雰囲気を含みながらも、やはり北陸新幹線開業を目前にした明るい雰囲気で満ちています。行き交う人々の会話に耳を傾ければ新幹線という言葉が必ず聞かれるし、人々の表情もどこか明るく、街全体が高揚感に満ち溢れています。
現・富山駅が惜別の時を迎えようとしている中、開業目前の新・富山駅では新店舗の開業準備や駅前バスターミナルの準備、そして駅舎内に直接乗り入れる路面電車の試運転など、開業に向けた動きが続いています。
地方の人々にとって、新幹線が通って東京と繋がると言うことは、都市の人間が考える以上に悲願宿願であると思います。それがたとえ地方の地域交通を犠牲にしたり、文化の画一化をもたらしたり、必ずしも活性化に繋がるとは限らないと分かっていても、地方の人はそれに期待して未来を賭けるしかないのです。
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| 15年3月/北信越+北海道 | 15:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑