ニッポン風めぐり紀行

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星野さんの土地だったから星野洞

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南大東島随一の観光名所である鍾乳洞"星野洞"を訪ねます。因みに洞内を見学するには管理している地元の会社に予約の電話を入れて約束の時間に鍵を開けてもらわねばなりません。





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受付で懐中電灯と解説用のラジカセを渡されて、首からぶら下げて出発します。海底の珊瑚礁が隆起して出来たという南大東島ならではのスポットで、雨水とそれが滴る水脈が長い年月をかけて鍾乳石を溶かしていき、つららのように下に向かって延びていく石柱や逆に上に向かって延びていく石筍が形成されている洞内はまさに圧巻で、神秘的で幻想的な美しさは感動の一言です。因みにこれらの柱は、1cm延びるのに300年もかかるそうで、私が今見ている光景が南大東島が人間の手によって開拓され始める遙か昔から続いている姿なのだと思うと、さらに感動が増幅されます。ラジカセの解説を切って洞内で一人静かに立ち尽くしていると、水滴の滴り落ちるポツッという音が聞こえてきて、今この瞬間も大地は動いているんだということを実感できます。


一方で、解説用のカセットテープの話はなかなかシュールです。「一階の入口部分が星野さんの土地だったから星野洞と名が付いた」というおもしろ解説で幕を開ける訳ですが、とにかく執拗に「足元にご注意ください」を繰り返したり、カーテンケープという鍾乳石を解説する場面では、「これタコスの皮の部分に似てませんか?何かを挟んでぱくっと食べてみたくなりますね」という沖縄ジョークをぶっ込んでみたりしてなかなか笑わせてくれます。
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| 15年2月/沖縄・大東諸島  | 11:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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