ニッポン風めぐり紀行

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出雲・伊勢はしご旅 その3 ~紀勢本線を往く

2014年7月20日(日) 3日目

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個人的な案件と出雲大社参詣で終日松江・出雲に滞在し、夜行バス「ハーバーライト」で神戸へ向かいます。早朝5:30には三ノ宮駅に到着しまして、ここから青春18きっぷを発動して一日かけて伊勢まで向かいます。



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東海道線や関西本線等で素直に行けば良いものを、今回は紀勢本線を使って大回りして伊勢へと向かいます。紀勢本線は私にとっては数少ない未乗区間で、長いこと乗破したいと思っていた路線なのです。神戸から乗車して紀勢本線周りで伊勢まで行くには、本数の少ない紀伊半島南岸の区間を効率的に乗り継いでいかねばならず、乗換駅での滞在時間もあまり確保できないのですが、限られた時間の中で紀伊半島の車窓を楽しむことにします。





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三ノ宮⇒大阪⇒天王寺(0605)⇒和歌山(0751/0805)⇒紀伊田辺(0955)

最初の休憩地は紀伊田辺。ここで50分ほどの乗り換え時間があるので、駅前のステーションホテル地下にあるステーション喫茶にてモーニングをいただきます。





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紀伊田辺(1044)⇒新宮(1351)

紀勢本線の中でもとりわけ海沿いの美しい車窓風景を走る区間で、周参見・串本・勝浦といった海沿いの町を繋ぎながら走るわけですが、紀伊半島のこの区間のほとんどのダイヤで充当される105系がいけません。座席は総ロングシートのつまらないもので、期待してきた旅情も一気に削ぎ落とされてしまいました。内に向いて着座する座席や駅に着いてもドアが手動扱いになるなど、外の空気や景色と車内の空間とが完全隔離される散々な状況の中、唯一の楽しみというと反対列車との交換のための長時間停車の際に駅のホームに降りて一息つくことでしょうか。



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JR西日本とJR東海の分岐点である新宮はまさに鉄道の要衝。ここでは70分ほどの待ち時間があるので駅前を散策しました。新宮は世界遺産・熊野古道の玄関口でもあり、駅前にある古びたバス発着場は良い風情を醸し出しています。ちょうど昼時なのでここからさらに歩き、「オークワ」という地元スーパーで食材を調達して駅構内で食べました。




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新宮(1511)⇒多気(1824/1831)⇒伊勢市(1854//)

新宮から先はJR東海の非電化区間となり、これまでの海沿いを走る路線が一変し、山間を走ります。尾鷲や熊野といった紀伊半島の山深い山間は日が沈むのが早く、これまで走ってきた海沿いの紀勢本線の「陽」の印象とは対照的です。

伊勢市駅には19:00前に到着。実は直前まで伊勢市駅前にするか比較的宿泊料金の安い松阪にするかで悩んでいたのですが、新宮での乗り換え時に伊勢市駅前のホテルに予約の電話を入れた次第です。列車に乗って伊勢に来るというのは初めての経験で、当然ながら伊勢市駅に降り立つのも人生初です。伊勢というとどうしても近鉄のイメージが強く実際の利用客も近鉄のほうが多いのですが、伊勢市駅前から伸びる幅の広い参道はそのまま外宮へと繋がっており、伊勢の玄関口としての風格は残されています。
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| 14年7月/出雲・伊勢 | 23:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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