ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

2013年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年10月

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A・ジョーンズ様御免なさい



思えば今年の早春に久米島を旅したとき、春季キャンプ中の楽天球団を視察に行った。楽天球団の面々が開幕に向けたトレーニングを展開していた訳だが、あのとき間近に見た田中将大投手が開幕以来無敗のまま連勝記録を伸ばし、そして楽天球団が創立9年目にして初のリーグ優勝を果たすなんて、そのときは勿論想像なんてできなかった。



その中でもとりわけ驚いたのはアンドリュー・ジョーンズの活躍である。90年代後半から2000年代中盤にかけてのアトランタでの活躍が強烈に印象に残っているまさに米大リーグを代表する選手で、日本球界に参戦してきた歴代外国人の中ではトップクラスの実績を誇る選手である。しかしそれだけの実績を考慮しても、30代後半となり絶頂期をすぎた選手であるから、私は開幕前の段階で目立つような活躍はできないのではないかと見ていた。
その記事は⇒コチラ







ところがどっこいである。




ケーシー・マギーと揃って優勝したチームの中軸をシーズンを通して担い、まったく私の予想を覆す大活躍を見せてくれた。A・ジョーンズ様・・・本当に御免なさい。貴方のような人格者を、神のお告げだと言って帰国したグリーンウェルとか無断帰国を繰り返し解雇されたケビン・ミッチェルとか、ダン・ミセリやブラッド・ペニーのような糞投手とか、パラグアイ代表不動の右サイドバックなのにガンバ大阪でさしたる活躍もできずに退団したチキ・アルセとかと一緒にした自分が愚かだった。


昨夜のニュースで、楽天優勝の陰の立役者である楽天球団社長の特集をやっていた。名前は忘れてしまったが、外資系の金融証券会社から楽天球団社長に抜擢された彼は、在籍する選手の数値化された成績を掘り下げてそれまでのチームの弱点を洗い出し、左打者が多い打順に対して相手チームが左投手をあてにきて悉く抑えられ得点機を逃してきたと分析する。そして中軸を担える右の強打者が必要であるとの結論に達し、チームワークを重んじ献身的に動いてくれる外国人助っ人の補強が急務であるとして、白羽の矢が立ったのが2人だったのだ。私も意外だったのだが、強打者としての印象が強いジョーンズが実は選球眼が抜群にすぐれていて、四死球選択率もひときわ高いのだそうだ。よくぞ日本に来てくれた、そしてよくぞこれだけの実績のある選手を引っ張って来てくれたと言いたい。


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| 日常の話題 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実家帰省中

土日祝三連休ということで、金曜の晩に自宅を発ち、東京→広島→益田と高速バスで大移動を敢行。只今実家のある島根県益田市に潜伏中であります。


一年半ほど帰れてなかったので久しぶりの顔見せ&彼岸の墓参り、そしてお隣浜田での用事を兼ねての帰省です。夏の豪雨の影響で山陰線は下りは運休、上りは浜田までの区間運行、山口線も全線で運休となっていて、益田は鉄道的には陸の孤島と化しています。そんな中、浜田での用事を済ませ、貴重な運行区間である浜田→益田を移動中。車窓に広がる青く凪の日本海と茶褐色の石州瓦が連なる鄙びた集落の風景を見るたび、故郷に帰ってきたのだなと実感します。

| 日常の話題 | 13:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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北海道ツーリング後記② 感動を超越した忘れられない味

ツーリングで訪れた道内各地で旨いものを食ってきましたが、その中で最も印象に残った食べ物を挙げるとすれば、私は迷いなく厚岸の秋刀魚であると答えます。


道東の各郵便局を巡っていると、これから旬を迎える新物秋刀魚の予約販売を宣伝するチラシを見かけました。局によっては漁港の名の入った木箱や発泡スチロールを積んだりお手製の秋刀魚のレプリカを作ったりする熱のいれよう。その中で目にした根室・厚岸・釧路といった道東の漁港を訪れ、新物の秋刀魚というものを是非とも食べてみたいと思っていました。



釧路の市街地に到達し、海鮮を扱う和商市場の店舗で話を聞いたのですが、今年は海水温の関係で秋刀魚が北海道沖に南下してきておらず、ロシア近海で操業しているため釧路近海での水揚げはまだ少ないとの情報。確かに売り場に出回っている鮮魚の中で秋刀魚の姿はほとんど見かけることはできず、唯一ある店舗で売られていた秋刀魚には一尾300円を超えるとんでもない値がついていました。


釧路を諦め、次の町では秋刀魚にありつけるだろうかという思いを膨らませながら東へ進み厚岸の市街地に入りました。厚岸漁協の直売所を覗いてみたのですが売られているのは牡蠣ばかりで秋刀魚の姿はなく、売り場の人に尋ねてみても秋刀魚はまだ早いとの回答。最後の頼みの綱ということで厚岸の道の駅まで行って、案内のお姉さんに秋刀魚の食える店を調べてもらったところ、ある店が秋刀魚を出しているとの情報。道の駅からの道のりを教えてもらい、急ぎ足でその店へと向かいます。



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市内中心部にある『桜亭』。寿司や牡蠣料理などを出すやや敷居の高そうな大衆割烹のような店でしたが、ここで注文した秋刀魚の刺身定食が衝撃的でした。程よく脂ののった光り輝くその身を口にした瞬間の感動は今でも忘れることができません。秋刀魚の刺身とはこんなにも旨いのかと度肝を抜かれました。そのへんのスーパーで売られている鮪なんかよりも遥かに美味いものでした。




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そして厚岸の秋刀魚の美味しさを再認識したのが、北海道ツーリングの翌週にB'zのライブで再渡道したときに訪れた小樽での出来事でした。秋刀魚というと道東や三陸など太平洋の魚だというイメージが強いのですが、実際は日本海側にも南下してくるようで、日本海側の小樽で味わう秋刀魚とは一体どんなものなのかと興味があり、鱗友市場隣接の食事処『味さき』で秋刀魚丼をいただいたのです。小樽で味わった秋刀魚は鮮度が落ちて脂ののりがほとんどなく、正直いまいちな味でした。季節柄、また小樽近海には秋刀魚が南下してきてないものと思われ、新物ではない冷凍の秋刀魚か、道東から時間をかけて輸送されてきたものかと推測するのですが、結果的には小樽で味わった秋刀魚が、厚岸で味わった秋刀魚の美味さをより際立たせてくれたというか、本当に美味い秋刀魚とはこういう味なのだということに気づかせてくれた出来事になりました。

| 13年夏/北海道 | 20:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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B'z 名古屋公演参戦ツアー その2

2013年9月1日(日)




■ ライブ参戦@ナゴヤドーム


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会場のナゴヤドームへ到着しました。地下鉄出口からナゴヤドームへと至る通路はすでに長い行列ができていて大賑わいでした。ナゴヤドーム前のグッズ売り場にはライブツアー塗装の迫力ある大型トラックが停まっていて絶好の撮影スポットとなっていました。


ところでこの度のB'zのドームツアーではSS席・S席・A席という3種類の座席区分があります。アリーナ前側のSS席はファンクラブ会員に限定した座席区分で、こちらは入場時に写真付身分証明書の提示を求められるなど厳格なルールが設けられています。問題なのはS席とA席についてです。ナゴヤドームはアリーナ席・スタンド2階席・スタンド3階席とあるのですが、我々にあてがわれたのはS席であるにも関わらずスタンド3階席でした。距離こそあるものの、ステージ正面でしたので見難いということはなかったのですが、3階でもS席ということはアリーナやスタンド2階もすべてS席ということになるのでしょうか。それならばA席というのは行った何処なのかという話になるのですが、私は3階の前側でしたので、おそらくスタンド3階席の後方や演舞の見づらいステージ真横の席などがA席であったものと推測されます。












(※以下、セットリスト ネタバレ注意!!)








オープニングSE
01. 新曲
02. ZERO
03. Pleasure 2013 -人生の快楽-
04. LADY NAVIGATION
05. 太陽のKomachi Angel
06. ねがい
07. さよならなんかは言わせない
08. ALONE
09. C'mon
10. 松本ソロ
11. 核心
12. あいかわらずなボクら
13. 愛のバクダン
14. イチブトゼンブ
15. LOVE PHANTOM
16. Q&A
17. NATIVE DANCE
18. さまよえる蒼い弾丸
19. ギリギリchop
20. RUN
-アンコール-
21. juice
22. ultra soul



札幌公演と比べると、2曲目がBLOWIN'(札幌)からZEROに、18曲目が裸足の女神(札幌)からさまよえる青い弾丸に入れ替えられていました。私的にはお気に入り度はBLOWIN'


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見送りをすべく入場券を購入して新幹線ホームへあがったのですが、ここで驚くべき展開が待っていました。新幹線ホームへと繋がるエスカレーターを上がっていくと何やら人だかりが・・・。するとそこには、さっきまでステージでベースを弾いていたバリー・スパークス氏がいるじゃあありませんか!これは記念になると思い記念撮影の列に並びました。しかしここで問題なのは、私のデジカメの液晶が壊れているということであります。マネージャーらしき人にカメラを託して撮ってもらうのですが、「液晶が壊れているんで勘で撮ってください」と告げると、「勘!?(半笑)」といって驚いていました。帰宅後に確認してみると若干ブレ気味ではありましたがちゃんと撮れていました。思いがけない出会いがあったところで友人ものぞみ号で名古屋を後にします。さらにその2~3本後ののぞみ号でバリー氏も東京へと帰って行きました。すべてを見届けた後、私も名古屋駅発の夜行バスで帰路につきました。

| 未分類 | 12:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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B'z 名古屋公演参戦ツアー その1

2013年9月1日(日)


札幌公演に参戦した翌週の週末。今度は名古屋公演へと参戦です。ベスト盤を引っ提げてのライブツアーとなると、金輪際あるかどうか分りませんから、とにかく行ける時に行ってしまおうという訳です。





■ 名古屋入り



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名古屋までの交通手段は高速バスです。利用した便は東京駅八重洲口を7:00出発のスーパーライナー11号名古屋行。東名高速沿線のバス停に細かく停まっていく便ということで名古屋駅までの所要時間は6時間。ちなみにこの30分後に新東名を経由する名古屋までのノンストップ便があって、それだと約5時間で名古屋に着いてしまうのですが遭えなく満席でした。該当便はJRバステック『swallow Express』の4列シートの車両で本日は満席であるとの案内がありました。今回は友人と共に行動しますので4列シートでも隣に気を使うことはありませんが、他人が隣に座られての6時間は結構しんどいと思われます。足柄SA・日本坂PA・浜名湖SAと小まめに休憩を入れつつ、定刻で名古屋駅に到着しました。




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よく考えてみると、この名古屋という街はゆっくり見て回った記憶というのがあまりありません。今回のようにコンサート等のイベントで来たり移動中の通過点として立ち寄ったことは何度もありますが、名古屋という街を見る目的で名古屋を訪れたことは記憶上は一度もなく、名古屋周辺の地理についてもほとんど無知で疎いというのが実情です。今回も弾丸ツアーになってしまい残念ではありますが、また時間を見つけてゆっくりと街を訪ねたいものです。




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まずは名古屋駅地下で昼飯となりまして、選択しましたのは みそかつ『双葉』。すぐ近くに有名店の『矢場とん』もありましたが、ものすごい行列だったので断念しました。メニューを眺めていると名古屋めし勢ぞろいの名古屋定食なるもの発見。名古屋初心者の私としては、ここは大人しく名古屋定食を注文します。みそかつ、手羽先、どて煮、八丁味噌の味噌汁といった名古屋めし勢ぞろいで、とにかくこってり濃厚な味付けが印象深かったです。




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名古屋駅からナゴヤドームのある矢田へ地下鉄で移動しますが、開演までにはまだ時間がありますので途中下車して名古屋城を見学していくことにしました。もちろん初めて訪問します。城にはそれほど興味があるわけではないのですが、それでも名古屋を象徴する城郭ですからやはり一度見ておかなくてはなりません。本丸は1945年の空襲で焼失してしまい、その後復元されたものだそうですが、現在名古屋城では同じく焼失した本丸御殿を復元するという大掛かりな工事が行われていました。

そんなこんなで開演時間が迫ってまいりましたので、再び地下鉄に乗車してナゴヤドームへ向かいます。


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B'z 札幌公演参戦ツアー その3

2013年8月25日(日)





■ カプセルホテルはビジホを超える!?


札幌滞在2日目の朝を迎えました。



この日は北海道マラソンの開催日で、発着点となる大通り公園は昨日の段階からマラソン大会一色でした。今回宿泊したのは『カプセルホテル ニコーリフレ』というすすきの中心部にあるカプセルホテルでしたが、なぜカプセルなのかというと格安ビジネスホテルの予約がほとんど埋まっていたという理由からです。チケットが取れた6月後半にはホテル予約に動いたのですが、札幌市内のビジネスホテルは既に空がありませんでした。厳密に言うならば空がないというよりはマラソン大会での利用を見越して高価格帯に設定しているものと思われ、ビジホを利用する際の私の許容範囲は上限5000円(頑張って6000円)ですからそれで検索にヒットしないということはさらに高価格の設定なのでしょう。マラソンは早くから日程が決められていて尚且つ大量の需要がありますから、ホテル側にとっても掻き入れどきなのでしょう。


そんな訳でカプセルホテルに泊まったのですが、ビジネスホテルに勝るとも劣らない実に居心地の良いホテルでした。部屋の広さはもちろんカプセルタイプですが、多彩な風呂の充実度や飲食の充実ぶり、マンガやネットやテレビが楽しみ放題の巨大仮眠スペースといた施設の充実のみならず、施設自体がまだ新しくどこもかしこも綺麗で清潔でアメニティ関係は揃っていて手ぶらで入館しても困らず、おまけに空調具合が抜群に快適なところなど、褒めればきりがない程です。全体としては健康ランドを高級にしたような感じでしょうか。これで1泊2,700円なのですから利用しない手はありません。すすきのの中心部に立地しているので街に繰り出すにも便利です。






■ 小樽へ小さな旅


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この日の目的地は小樽です。昨日の札幌散策に続き、高校の修学旅行以来だという小樽を友人とともに再訪しようということになりました。私的には今年2月に大雪に見舞われた小樽を訪れたとき以来およそ半年ぶりの訪問です。快晴の札幌を出発したものの、日本海を右手に眺めながら小樽へ向かう車窓の先にある街には黒くて厚い雲がかかり今にも雨が降りそうな様相。案の定、小樽へ到着すると雷を伴う大雨に見舞われました。小樽駅の構内散策や小樽駅近くの三角市場を1時間ほどうろついたりして時間を潰します。




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漸く雨が止んだところで小樽駅から歩いて15分ほどのところにある鱗友市場を訪問します。市場といっても非常に規模が小さく、尚且つこの日は日曜なので市場は休日。市場入口に店を構える『海鮮料理・味さき』にて昼飯を食うことにします。店前のメニューを眺めているとお店の方が出てきて「お席空いてますからどうぞ~」と促されます。各種海鮮丼を中心に定食類や寿司が充実しています。私は目当ての秋刀魚丼で、相方は海鮮丼とホッケの塩焼を単品で注文。味はまぁそこそこといったところでしょうか。ところで私が座った隣には地元民と思しき先客のおっさん一名。昼間だというのにかなり出来上がっていて、お勧めの食事を教えてくれたり水を注いでくれたりとありがた迷惑なほどにこちらに関与してくる始末。どうやら地元の漁師らしく、酔ってさえいなければ小樽の魚のことを聞きたかったのですが、朝方早くに漁に出てここで酒を飲み、これから風呂に入って寝るんだという内容の会話がかろうじて聞き取れた程度であとは何をしゃべっているのか解読できないほど呂律の回らない口調だったので、注文した秋刀魚丼が出てきてからはもう相手をするのを辞めて黙々と秋刀魚を食いました。



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腹一杯になったところで店を後にし、北運河沿いの道を散策します。鱗友市場のすぐ近くにあるのがお馴染みの旧日本郵船株式会社小樽支店。歴史ある佇まいはいつ見ても素晴らしいです。さらに浅草橋付近まで歩きまして、小樽運河の定番風景を写真に収めるわけですが、一時間前まで大雨だったとは思えないほどの青空が広がる一方で、濁った雨水で増水した運河とのギャップがたまりません。



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これにて道内での全活動終了。鉄路で新千歳空港へと向かいます。搭乗手続きを済ませると、お土産を買いに行くという友人を待つ間に、帰路の新千歳空港での恒例行事である「土産店をハシゴして、とうきびチョコを試食しまくる」という活動をこなします。復路で利用するのは16:45発のスカイマーク876便 成田行。ドライな対応は相変わらずですが、夏場の日曜夕方の東京行で12,800円で移動できるのですから何も文句は言いません。定刻で成田に到着し、電車で移動して無事に帰宅となりました。

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B'z 札幌公演参戦ツアー その2

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17時開演の1時間半ほど前に会場到着。地下鉄の福住駅から札幌ドームへと続く道はすでに多くの人で溢れかえっていました。札幌ドームはかつて羊が丘展望台から眺めたことはありますが、こうして中に入るのは今回が初めてです。


満を持していよいよ入場します。B'zのチケットはダフ屋やオークションでの転売に対する対策をかなり入念にとっています。まずチケット券面には申込者の氏名が記載され、チケット購入時には営利目的の転売禁止の注意がなされ、入場時には券面の氏名が確認できる本人確認書類を持参するよう案内がなされます。またチケットには管理番号しか記載されておらず、入場時にバーコード発券されるまで詳しい座席位置は分りません。その効果なのかどうかは分りませんが、会場周辺にダフ屋はいっさいいませんでした。一方で入場時の本人確認作業はいっさいなく、事前の注意喚起はオークションサイトへの転売を抑止するための"脅し"であったと思われます。まぁドームだと4~5万人の収容人数ですから、一人ひとり本人確認なんてやってたら入場に相当な時間がかかってしまいます。入場時にはチケットを読み取って座席券を発行する業務のみが行われ、チケットもぎりすらありません。さらにチケット取扱いに関しては名目上は厳しくやられているにも関わらず、入場時の荷物チェックや飲み物の紙コップへの移し変え、会場内の写真撮影など注意喚起や声かけこそあるものの実態としては非常に緩かったです。




(※以下、セットリスト ネタバレ注意!!)









オープニングSE
01. 新曲
02. BLOWIN'
03. Pleasure 2013 -人生の快楽-
04. LADY NAVIGATION
05. 太陽のKomachi Angel
06. ねがい
07. さよならなんかは言わせない
08. ALONE
09. C'mon
10. 松本ソロ
11. 核心
12. あいかわらずなボクら
13. 愛のバクダン
14. イチブトゼンブ
15. LOVE PHANTOM
16. Q&A (侍登場、火炎斬り)
17. NATIVE DANCE
18. 裸足の女神
19. ギリギリchop
20. RUN
-アンコール-
21. juice
22. ultra soul




セットリストの中での三傑をあげるとすれば、



『ALONE』、『Q&A』、『裸足の女神』



であります。



長い間、日本の音楽界に君臨して根強いファン層を誇るB'zですが、個人的に最も熱くて印象的なのは90年代中盤から90年代後半頃にかけての楽曲群です。私にとってその時代は小学校高学年から中学~高校という青春真っ只中で、音楽全般を熱心に聴き始めるようになった時期でもありますから、当時のB'zの楽曲を聴くとあの頃の思い出が否が応なしに蘇ってくるのです。B'zの楽曲と共に青春時代を過ごし育ってきたといっても過言ではありません。逆に2000年代以降の楽曲というのはそれ程熱心に聴いていませんでしたから、曲目によって好みは極端に分かれます。分りやすく言うと98年のベスト版『Pleasure&Treasure』がひとつの分岐点で、それ以前の楽曲の方にお気に入りは集中しています。


その中でも特に印象的な楽曲をあげるとすれば『裸足の女神(1993)』でしょうか。私は小学校高学年でしたが、ちょうどこの頃から自我が目覚めはじめ、流行の音楽を聴くのがカッコいいみたいなところがありました。この1993年という年はこの他にも『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』、ZARD『揺れる想い』、class『夏の日の1993』、WANDS『時の扉』などとにかく印象深い楽曲が多く、多感な時期を過ごすおき3号少年の青春時代を彩る思い出深い曲のひとつなのであります。


『ALONE(1991)』は裸足の女神よりも前の楽曲ですが、この曲を聴くと高校時代を思い出します。というのも、私は高校時代は合唱部に所属していて、放課後は当然部活があるし、昼休みも部員と共に飯を食うなどしていたので音楽室が高校生活の住処みたいなところがありました。当時の私はアコギを趣味としていて、そういう時に暇さえあれば音楽室常備のアコギを持ち出し、うたぼん(膨大な数の楽曲のコード進行が収録されている分厚い本)を開いては思い思いの曲を熱唱するということをやっていまして、その最頻出曲だったのが『ALONE』なのであります。「ALONE 僕らはそれぞれの花を 抱いて生まれた 巡り会うために」という歌詞も素敵過ぎて、大人への階段を登りはじめるおき3号少年の心にそっと寄り添う楽曲でもありました。


『Q&A(2013)』に関しては今年発表された非常にテンポの速い楽曲なのですが、ライブでの演出が凄すぎたので選出しました。簡単にいうと、侍が登場して炎の剣で立ち居振る舞うというもので、迫力満点のステージに圧倒されました。曲が終わった後の会場全体のどよめきが忘れられません。



このような感じでおよそ3時間のステージは滞りなく終演。すすきのまで戻り「北一」という店で札幌ラーメンを食して本日の宿『カプセルホテル リフレ』に投宿して本日の活動終了です。

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B'z 札幌公演参戦ツアー その1

2013年8月24日(土)

いよいよB'zのライブ初参戦当日を迎えました。取れたチケットがよりによって札幌公演分となり、もはや半分は旅行気分です。朝四時に起床し、始発に間に合うように自宅を出発します。今回同行する前職で一緒だった友人宅にもモーニングコールをかけ、準備は万端です。









■ 空路で札幌へ

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朝六時過ぎに羽田空港到着。東京のような大都市で生活していて尽く尽く便利だと思うのは、全国各地へ放射状に延びる交通網の充実振りです。早朝から運航を開始する緻密な鉄道ダイヤのお陰でこうして朝の出発便に間に合うことが出来るし、羽田からは早朝から全国各地へ向かう便があります。旅を愛する身としてはこれほど利用至便な交通環境はありません。



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往路で利用するのはエア・ドゥ。私自身初めて利用します。ADOのカウンターで搭乗手続きを済ませたところで同行の友人が到着。保安検査場で2人ともつけていたベルトが反応してボディチェックされるという屈辱を受けながらも、56番搭乗口へと向かいます。

6:50発のADO 011便。座席は最後方の42A・42C。ADOは北海道に特化した航空会社であることは周知していましたが、その他のイメージとしてANAやJALと比べて割安の運賃設定であるというのがありました。この便も「スペシャル28」という早期割引運賃で片道¥12,000ほどでした。しかし、かといって徹底的にコスト削減をして最低限の接客サービスを貫くSKYのようなドライっぷりがある訳でもなく、ANA・JALとSKYの中間のような存在であるとイメージしていました。


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実際に搭乗してみて、あらゆるところに北海道らしい演出やサービスが充実していて大変好感が持てました。大手と比べて割安ではあるけれども、かといってSKYやLCCのようにサービスを極限まで削るまでして安さを追求しているというのではなく、北海道の航空会社らしいサービスや演出は大切にされていて、九州に特化したSNJと同じような地域性・独自性があって大変快適な空の旅でした。特に搭乗時にさだまさしの『北の国から』のテーマ曲が流されるのは秀逸で、羽田離陸前からすでに北海道にいるかのような感覚にさせられる非常に凝った演出で
した。





■ 札幌定番観光

新千歳空港に到着すると、取り敢えずJRで札幌駅へ向かいます。夕方の開演時刻まではだいぶ時間がありますから、高校の修学旅行以来だという同行の友人と一緒に札幌の観光名所をめぐることにしました。





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ベタではありますが、札幌市時計台を見学して大通公園ではテレビ塔を仰ぎ見て、すすきのの歓楽街をふらつくという活動をこなします。最も印象に残ったのは、大通公園で生で食べられるとうもろこしの「ピュアホワイト」を売る露店が出ていたので友人に頼んで買ってきてもらったときです。事前に生でも食べられるという話をしてからお使いに行ってもらったので、てっきり生のやつを買ってくるものと思いきや、まさかの茹でとうきび・・・。まぁそれはそれで旨かったのですが、何だか腑に落ちず。








■ サッポロビール園

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そんなこんなで昼になったので地下鉄でサッポロビール園へ移動し、昼間からジンギスカンの食べ放題に挑みます。先ほどの茹でとうきびはともかくとして、朝から何も食うなと友人に念押ししていたので両人とも腹ペコなのであります。生ラムとトラディショナルジンギスカン、さらに野菜盛りが食べ放題+サッポロ生ビールやソフトドリンクが飲み放題で一人\3,770(100分)なのですからたまりません。通されたのは巨大なビールの仕込み釜が鎮座する巨大ジンギスカンホール"ケッセルホール"。しかも仕込み釜(ケッセル)が目の前という絶好のポジションで友人と共に肉をむさぼります。私も普段はビールをほとんど飲まないのですが、さすがにここでは生ビールを注文しました。生ラムもトラディショナルジンギスカンも一体何皿頼んだか分らないくらい食いまくりました。


もはや元を取るとかそういうレベルではないくらい食いすぎて若干グロッキー状態を抱えながら地下鉄東豊線で一気に南下し終着点の福住で下車。いよいよB'zライブツアーの開催地 札幌ドームへ乗り込みます。


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東京五輪が創る未来

やや鮮度落ちになってしまいますが、五輪決定の話題でも。





2020年の五輪が東京で開催されることが決定した。





五輪がスポーツを通した友和・友好を象徴する平和の祭典であることは理念としてあるものの、一連の招致活動の内実を見ると、過度に商業化され国益の享受や都市の発展の起爆剤として政治的・経済的に利用される存在であることが改めて分かった。原発汚染水・シリア情勢・トルコ国内の反政府デモ・スペインの経済危機など、スポーツとは無関係の事象が当落を左右する一因になったことは明白で、政治的・経済的思惑や駆け引きが蠢くなかで東京は他都市のマイナス要因によって半ば消去法的に選出され、ただ単に運の良さで勝ち取った五輪であるような気がする。



自らの利益を得るためにアピールすべき点を前面に押し出し、不都合な部分は覆い隠しながらなりふり構わず投票を呼びかける招致委員会のプレゼンは見ていて、世界という非常に規模の大きな枠組みの中での人間界の縮図を見ているような気がした。そこは、ありとあらゆる地位や立場にある人間のエゴや本性が交錯する攻防の場である。自国・自都市の成長発展のためにどのような手段を使ってでも五輪を勝ち取りたい政治家もいれば、純粋にスポーツを愛し、自国での五輪開催を訴えるアスリートもいる。投票権を持つIOC委員に対してはロビー活動という名で各方面から強力な働きかけが向けられ、彼らが投じる一票には一体どれだけの思惑が凝縮されているのかと想像すると何だかものすごい重みを感じる。その中で勝った者もいれば敗れ去った者もいる。人はそれぞれの立場や地位を背負って行動し生きている。



さて、東京に決まったからにはそれに従わなければならない。私はスポーツ全般見るのもやるのも大好きなので、そういう意味では自国開催は非常に嬉しい。よく考えれば1998年に長野冬季五輪、2002年にサッカーワールドカップ、そして2020年に東京夏季五輪と、世界規模のあらゆるスポーツの祭典を生きているうちに自国で見られるというのは非常に恵まれているのかもしれない。今後7年間は自公政権が続くのは確実だし、もはや野党なんているのかどうか分らないくらい影の薄い存在になっているから政権与党は五輪を中心に好き放題政策を進めていくと思う。実感を伴うものになるかどうかは別としても、2020年までは景気が高揚していくのは確実だし、その恩恵を授かるようにしがみついて生活していくしかない。


7年後、私は四十路手前。さぁこれからどのような未来を描こうか。

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●お知らせ● 北海道ツーリング 画像添付完了

しばらくブログを放置プレイしてしまいまして申し訳ありません。


毎日少しずつ画像の添付作業を進めまして、漸くすべての画像添付が完了しました。


この先も北海道ツーリングの出来事やエピソードを取り上げ、備忘録的に記事を掲載していく予定ですので宜しくお願い致します。


※ツーリングの様子を初日から順番にご覧いただけます。リンクからどうぞ。
■ 2013夏/北海道ツーリング

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