ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

2007年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年01月

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大晦日

 どうもです。年の瀬のスーパーに買い物に行ったら、海鮮コーナーや惣菜コーナーに海老が大量に山積みされていたのにぶったまげた今日この頃です。年越しそば食ったりおせち作ったりするので大量の海老が必要なのでしょう。



 今日のニュースでやっていたのですが、ある調査ではお正月でもおせち料理を作らない家庭が2割に達したそうです。家族の集まる正月でさえ、家族が揃っておせちを食べるという家庭が減っているんですね。揃っていても個々が好きなものを食べる「個食化」や好きな時間に一人で食事をする「孤食化」が進んでいるとのこと。家庭がことごとくその機能を失いかけています。



 そもそも「おせち料理」は、仕事も家事も休んでお正月三が日を家族でゆっくり過ごすために作られるものです。だからおせち料理は長持ちしやすい料理ばかり。なおかつ縁起のいい食材を入れて、それを皆で囲んで家族一緒に食べることに本当に意味があるのです。一方家庭から社会に眼を向ければ、24時間営業の店舗は勿論、最近は大型スーパーや百貨店でも元旦から初売りをする。なぜ元旦から働く必要があるのでしょうかねえ・・・?



 お正月などの年中行事。最近はその多くがイベント的・表面的なものになってしまい、その本質が抜けている気がしてなりません。なぜお正月にはおせちを作るのか、なぜおせちには数の子が入っているのか、なぜしめ飾りを飾るのか、そういった本質を伝えられるのは家族や地域。もっと時間やお金を割かなければいけないものがあるような気がします。



 さて、私の今年一年もなかなか波乱万丈でした。一番の出来事はやっぱり一度離任した学校に再び戻ってきたことですかね。2008年はどんな年になるか分かりませんが、個人的には今までどおりマイペースにやっていきたいと思います。このブログも引き続きやっていきますのでよろしくお願いします。



 



今日は大晦日。2007年がもうじき終わろうとしています。

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| 日常の話題 | 15:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冬旅敢行!

 どうもです。こないだ行われた忘年会で、貼るホッカイロ30個入を景品でもらいました。チャリ通勤の自分にとっては3学期の真冬の通勤はまさに過酷。30個もあれば1ヵ月半はもちそうです今日この頃です。



 冬休みに入ってしばらくたちましたが、自分はクリスマスも年末もこれといった予定はありませんです。夏に帰省したので今回は実家帰省も見送り。これだけすることがない場合、私は決まってやることがあります。



 それは・・・旅!帰省とは違います。旅ノートと旅用の地図と音楽プレーヤーと一眼レフカメラを引っさげて見知らぬ場所にふらっと出かけるのです。自分とは縁もゆかりもない場所に行って、ありのままの自然や地域の人々の暮らしを見るのがとても好きなのです。同じ日本なのに地域によって全く異なる自然の美しさや暮らしの営みがあり、それと出会うために私は旅に出かけます。



 旅先で出会う風景は、そのどれもが大切な瞬間です。二度と出会えないような瞬間だってあるし、同じ風景でも時間や季節によって表情は全く違う。かけがえのない一瞬を思い出とするために、私はデジカメを始めました。今回はデジタル一眼レフに切り替えての初めての旅なので、一体どんな写真が撮れるのかと今から楽しみです。それに旅先でシャッターを切ると、人やものや風景とほんの少しだけ距離が縮まるような気がするのです。



 今回の旅。せっかく冬なので、思いっきり冬な場所に行こうかと考えています。後日レポートを載せたいと思いますのでお楽しみに★

| 2006年~2008年の旅行 | 22:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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忘年会

 どうもです。今週はすこぶる体調が悪く、風邪ひきっぱなしだった今日この頃です。特に咳と鼻水がひどく、マスクとのど飴とビタミンレモンでしんどさを凌ぐばかりです。



 それでも今日はだいぶ楽になりました。おまけに今日は2学期の終業式の日。長い長い2学期が終了しました。そんな訳で今晩は忘年会がありました。



 会場は『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ』です★☆               TDRのオフィシャルホテルでもあり、ディズニーのすぐ近く、勤務先からも10分ほどの場所にあります。こういうところで毎回宴会が出来るには、まさにうちの職場の特権です!



今回はデジカメを忘れていったので画像は見せられませんが、クリスマスシーズン真っ只中ということで、どこのホテルもイルミネーションがスゴいです!そして金曜の晩ということで、シェラトンもかなりお客さんが多かったです。



Kego_facili_img こちらが今回利用した宴会場の「華厳」です。写真はHPから頂いたものですが、実際はもう少し質素な感じです。料理は洋食が中心で、メインディッシュはステーキでした★さすがにかなり美味しいお料理でした。出し物もあって、ビンゴゲームやら漫才やらカラオケやらで盛り上がりました。とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。私は体調不良なので基本的におとなしめでいきました。



 明日からおよそ2週間の冬休みです。とりあえずゆっくり体を休めて、できれば旅行に出かけたいと思っています。

| 教師生活 | 23:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本の残像

 どうもです。今週もあっという間に1週間が過ぎていきました。時の経過の速さをしみじみと感じてしまう今日この頃です。



 いきなりですが、自分は日本という国がとても好きです。豊かな自然や悠久の歴史があって、そこに生きる人々がいて、地域の中で長年育まれてきた文化がある。かつての古きよき日本の原風景を思わせる地域や暮らしがある一方で、モノづくりや先端的産業技術を世界に向けて発信し、最新の流行が生まれる都市があり、異なる特色を持つ地域や文化が融合している。そんな日本が大好きです。



 でも私は、この人の主張を聞いていろいろと考えさせられました、ハイ。その人物を



アレックス・カー(Alex Kerr)といいます。



 以前『情熱大陸』の特集を見て、彼の主張に釘付けになったのを覚えています。以下は、国際ジャーナリストの大野和基氏がアレックス・カーにインタビューしたものの抜粋(2002年)です。



「最終的に日本を目覚めさせることができるのは、破産しかない」
アレックス・カーは断言した。
日本に35年間住んできたカー氏は、かつて彼が愛し、今なお多くのジャパノロジストがノスタルジックに執着しつづけている“美しき奇跡の国、日本"の惨状に警鐘を鳴らさざるを得ないと言う。

世界でも有数の美しい自然環境。アジアで最も豊かな文化遣産。先進国でも屈指の優秀な教育制度や高度なテクノロジー。工業分野の成長は各国の賞賛を浴び、その過程で得た利益で、ひょっとすれば世界で最も裕福な国となったかもしれなかった日本。だが今、この国は悲惨なほど落ち込んでしまっている。

目的もなく進められる土木工事の狂乱。周りの環境と二一ズに無関係に建てられる建造物。歴史や方程式を暗記させるだけで、独自の創造力や分析力を育てない教育。配当を払わない株式市場。誰も責任を取らない政治・行政のシステム。

バブル崩壊後の見渡すかぎりの惨状が、この国の経済・文化がすでに座礁してしまっていることを物語っていると、手厳しい。

「ぼくは12歳のときから日本に住んでいたので、冷静に日本を観察できた。大人になってから日本が好きになる人は改宗した信者と同じで異常に熱心だ。彼らほ日本を一種の理想社会と信じたいのだ」

だが、日本在住35年のカー氏が直視するのは、多くのジャパノロジストがあえて目をそむける現実だ。その視線には、この国が失ってしまったものへの哀惜と、破壊した者に対する怒りがないまぜになっている。「日本は蛍光灯、プラスチック、看板、コンクリート、ビニールだらけの工業モードになってしまった。美しい山河をコンクリートで固めたばかリでなく、この国にあった文化・伝統を台無しにしてしまっている」

リゾートひとつとっても、超一流と胸を張るホテルといえばそこらじゅう大理石でピカピカ。ヘルス・スパも真っ白の廊下に白衣の女性がいてまるでクリニック。本当の賛沢はそんなものではない、と斬り捨てる。

「工業モードの勝利によって、かつてはワビ・サビを愛でた日本人の感覚が麻痛してしまし、本当の楽しみ方を忘れていると思う。国民の何もかも犠牲にして、生産業(製造業)だけを重視してきたこの国の“強国貧民"政策のツケです」

その根本にあるのは、日本の教育のあり方だと指摘する。

「元厚生官僚の故・宮本政於氏が、日本の教育が真にめざしているのは「教育」ではなく「去勢」だと言ったが、これは正鵠を射ている。これも工業モードなんですね。分析的思考をできなくするように教育する。自分で考える方法を教えない。企業戦士を作るための骨抜き制度です」

こうした教育が、排他的な派閥を形成する要因になっていると言う。

「日本人が派閥を作るのは、外部の人とまともに競争しなくてもいいようにするためだ。そのための仕組みを上手に作り、外部の人が入らないようにする。たとえば、外国人が野心を抱いて日本にやってきても企業の中枢には入れてもらえない。起業しようとしても障壁があまリにも多い。外国人の教授を3年で母国に帰すという制度も、結局まともに競争させない上手な仕組みなんです」外国人の天才や文化人が日本にいてこそ、日本のロ一カルな文化が発達する。そういう人たちが野心を抱いて日本に住めるようにならないかぎり、日本はますます衰退する、と熱っぼく語る。

「日本の国土はたしかに狭いが、日本人の心はもっと狭いことに気づかなければならないと思う。個人の自由を束縛し、外国の新鮮な空気を取り込もうとしないシステムそのものが問題なのです。鈴木宗男の問題にしても、彼だけが悪いのではない。ウォルフレン(オランダ人ジャーナリスト)は「日本で起きるこういうスキャンダルほ、誰かが異常に取り過ぎたとか、ある線を超えたときにスキャンダルになり、その人だけが非難されるが、システムそのものほ依然として残る」と言ったが、その通りです」

日本ははたして変わり得るのだろうか。カー氏は悲観的だ。

「まず、小泉首相が提唱する構造改革は、おそらくここで止まるでしょう。小泉首相は、ゴルバチョフと似ている。ゴルビーはもともと共産党員でやってきたので、共産党の崩壊は許さなかった。改革もその直前で止まった。そこで彼の役割は終わり、エリツィンに代わってようやく改革が進んだ。小泉も同じです。代々自民党でやってきた彼は、自民党の崩壊は許さない。これ以上改革しようとすると自民党が崩壊してしまう」

国民も本当の危機感をまだ持っていないと言う。

「1950年代、60年代の日本人はアメリカに追いつこうと必死に勉強し、汗水流して働いて生活水準を上げようとした。しかし、80年代に入ってから、日本人は自分たちの夢はすでに実現したと錯覚してしまった。その時点で“まあまあ"という精神がしっかり根を下ろし、中途半端の沼地に少しずつ沈んでいった。みんな危機と呼んでいるけれど、まだ本当にその危機を感じていないと思う」

このままだと中途半端なまま、日本はこの危機から抜け出せない、と危慎するのだ。

「最終的に日本を目覚めさせることができるのは、破産しかない。ただ日本人にはロ一ンもあるが貯蓄もある。まだ、どうにかなると思っているんです。目覚めないでしょうね」

かつて日本はアメリカ人にとって魅カ的な国だったと言う。しかし今は、アメリカ人が日本に住んでも2~3年で出て行ってしまう。それほど日本は魅カを失ったと、彼は嘆く。



 今の日本、本当に豊かなんですかね?私自身まだアレックス・カーの主張には不勉強な部分があるので、一概に賛成だとは思いませんが、間違いなく的を得た主張であると感じます。日本人の価値観や美意識、規範意識、美徳・・・。そういった意識や価値観や感覚が、どこか間違った方向に向かっているような気がします。便利さや豊かさの裏返しに、何かとてつもなく大切な何かを失いかけているような気がしてなりません。



 この人の考え方は私自身とても興味があります。書籍も出ているようなので、じっくり読んでみたいと思います。かつての日本の豊かなくらしが「残像」になる前に、日本人にとっての豊かさとは一体何なのかを自分なりに確立することが自分自身の目標です。そしてそのような暮らしを実践することを私のライフワークとしたいです。



 



| 主張・意見 | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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シャッターチャンス

 どうもです。生徒も職員もインフルエンザで欠席続出!全国的なインフルエンザの早期流行に、わが校も巻き込まれている今日この頃です。そんな中で私はインフルエンザとは全く無縁な毎日を送っております。



Emedama_2240480007894 今年も残すところあと1ヶ月。1年間頑張って働いた自分に、褒美を買いました。それがこちら⇒



CANON EOS kiss digital X☆★



要するに、デジタル一眼レフカメラです。これまで5年位はずっとコンパクトデジカメを愛用してきたのですが、もっと本格的に写真が撮りたいとずっと思っていて、デジタル一眼を購入するのが夢でした◎自分は旅行先やスポーツ観戦の場で写真を撮るのが好きなので、コンパクトデジカメだと対象物の動きや手ブレなんかでいい写真がなかなか撮れませんでした。その点、一眼レフはまるで違います!



 昨日ヤマダ電機さんで購入してきたのですが、購入価格は\88,000-。ただポイント20%がついて、メーカーの5000円キャッシュバックキャンペーンがあったりして、実質\66,000-程度で買って、ポイントを使って記録メディアやレンズフィルターなどの付属品を揃える事が出来ました。デジタル一眼にしてみればかなりお得な買い物だったと思います。



Graph カメラを買う前に今回はかなり時間をかけて価格調査をしました。グラフは価格比較サイトのベストゲートさんのもので、EDXの価格変動を表しています。驚きなのは、週単位でかなり価格が変動していること。特にここ最近の価格の低下は買う側としては魅力的で、今が買い時だと思いました。おまけにめざましテレビかなんかで池袋(ヤマダ vs ビックカメラ)の価格戦争の特集をやっていたので、池袋のヤマダで買うのがベストだと判断し、池袋に直行したのです!



 デジタル一眼は買ってみたいとは思っていたものの、普通のデジカメと何がどう違うかというには、まだよく分からなくてこれから勉強していきます。ただ、試しに早速撮影をしてみると、普通のデジカメとは明らかに違う!たぶん、予想以上にヤミツキになると思われます。



 私が写真を好きなのにはそれなりの理由があります。その話題や実際に撮った写真の紹介などをこれから充実させていきたいと思います。

| 教師生活 | 22:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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彩り

 どうもです。自分は、全くといっていいほどアレルギー体質ではありません今日この頃です。子どもの頃は体が弱く、ことある度に病院に連れて行ってもらっていたそうですが、そのお陰で今の上部で健康な体があります。強いて言えば花粉くらいでしょうか・・・。3年に1度くらい花粉症にかかります。



 12月はクリスマスやら年末年始やらで、人々の購買活動が1年のうちでもっとも盛んな時期なのだそうです。確かにうちの職場でも来週はボーナスが支給されるし。ただ臨時職員の私にはボーナスなんぞありません・・・。正規職員とほぼ同様の職務内容なのに、この差は一体何なのか・・・?勤労意欲も減退してしまいます。



 それでもやはり12月。今年1年頑張った自分へのご褒美にあるものを買おうと画策しております。今日はそれの下調べをしてきました。今週中には買うと思うので、手元に届き次第紹介します。

| 日常の話題 | 19:59 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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テラ豚丼

 どうもです。そういえばこのページの右下あたりに追加した「時計」の機能があるのですが、時刻と共に歩き続けている人物はこれからもひたすら歩き続け、徒歩で日本一周するにはどのくらいの時間がかかるのか挑戦してくれています。是非コチラにも注目してくださいです今日この頃です。



 今日のニュースで見たのですが、吉野家の店員がバイト中に「テラ豚丼」なるものを悪ふざけで作って、その動画をユーチューブに掲載したのがばれて、その店員が処分されるのだそうです。ちなみに「テラ」とは「メガ」の100万倍・・・。溢れんばかりの肉が盛られていました。



 某牛丼チェーンの「メガ牛丼」に対抗して遊び半分でやったそうですが、もはや許容の範囲を超えていますね・・・。呆れて言葉も出ないです。



 こうして食べ物で遊ぶ人達がいる一方で、世界には十分な食糧を得られずに餓死する人達もいる現実があります。例えば、広大な畑で大量に生産されているとうもろこし。その多くは豊かな先進国が大量に輸入し、家畜の飼料となって最終的に食肉が生産される訳です。最近ではバイオマスエタノールとして自動車燃料としての利用も増加傾向にあります。たとえ世界の総人口を賄うことが出来る大量の食糧が生産されたとしても、そのほとんどは経済的に豊かな国や富裕層に集まり利用される。大量の食糧輸入は、結果的に食糧の浪費や無駄な自動車排ガスの増大につながっているはず。そして無駄な浪費を生む食糧がもし貧困層の手に渡っていたなら、一体どれだけの人間の命が救われるのか。たった1本のとうもろこしでも、誰の手に渡るのか、どのような使われ方をするのかが問題なんですね。使いようによっては食物の浪費にも地球温暖化の加速にも繋がり得るし、貧困層を救うことにも繋がる。



 そこまで考えると、たとえ遊びでやったとしても吉野屋のアルバイト店員がやった行為がどれだけ重大な問題であるかが認識できるはずです。学校給食でも毎日多くの残飯が出ます。好きなメニューはたくさん食べますが、苦手なものは平気で残します。挙句の果てには食べ物で遊ぶ始末。このような状態で育った子どもが、食に対する適正な認識が身につくとは到底思えません。日頃から気をつけて指導していきたいものです。

| 日常の話題 | 23:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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