ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

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九州・沖縄スタンプラリー2015  ~佐賀・長崎編

事後報告ですが、7月の3連休を使って佐賀・長崎方面を旅してきました。


真夏の時期に北海道以外の地域をバイクで旅することは想像以上に過酷で、キャンプも暑くてとてもじゃないが出来ないというのを過去に学び、さらにそもそも距離が距離なので、今回はカブではなく車での旅となりました。



旅の様子をざっくり備忘録的にご紹介したいと思います。お持ちの方はツーリングマップル九州を見ながら、旅の空想に浸ってください。







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県道322号線より、唐津市厳木の町並みをのぞむ。因みに厳木=「きゅうらぎ」と読みます。






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唐津のシンボル唐津城。唐津は城下町の風情が色濃く残る大変興味深い街でした。






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初訪問の呼子朝市。連休中ということもあり、完全に観光客相手の見せ物朝市になっています。平日の朝であれば普段の朝市が垣間見れそうです。





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こちらも初訪問の平戸の街。此処が日本最西端の駅かどうかはともかくとして、西の果ての街までやってきたという達成感がたまりません。駅名が示すとおり平戸大橋を渡った平戸島に平戸市はあるわけで、そこまで鉄路は到達していないのですが、個人的には「たびら平戸口」という駅名が地の果ての駅らしい名前で非常に好きです。






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平戸島の川内峠。今回の旅で最も印象的な場所です。木々に囲まれた細い山道を登っていくと突然目の前が開け、大草原が広がります。風景が急変する様子がとても印象的で、小高い山の上から見下ろす絶景も素晴らしく、興味のある方は現地でご確認下さい。






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軍港・佐世保。佐世保湾と弓張岳・烏帽子岳に囲まれたわずかな平地に築かれた佐世保の街の風情が最高。






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九十九島の夕焼け。まるで海とは思えないような静かな湾内を白波を立てながら漁船が走り抜けていきました。








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長崎・西海市の西海橋。橋下は大村湾と佐世保湾をつなぐ海峡になっていて潮の流れが非常に速く、見ていると吸い込まれそうになります。






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島原半島の西部の小浜温泉。小浜ちゃんぽんの美味しさに思わず発狂。






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雲仙頂上部は濃い霧で何も見えず・・・。今回の旅では突き抜けるような青空が広がったと思ったら今度は滝のような大雨が降ったりと、とにかく天気がめまぐるしく変わるので付き合うのに疲れました。








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旅の終わりは島原半島の付根、交通の要所でもある諫早。干拓地に沈む夕日を堪能。


19:30に諫早インターから流入して、西九州道~九州道~中国道を爆走して美祢東JCTで流出。萩経由で益田に到着したのが日付変わって1時前でした・・・。
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道の駅 九州・沖縄スタンプラリー2015 ~経過報告(1)

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道の駅 九州・沖縄のスタンプラリーに挑戦している。

今年の活動にあたり、九州を重点地域にしているのだが、この道の駅スタンプラリーというやつを今まで一度も真面目にやったことがなく、一枚くらいは達成時に貰えるステッカーが欲しいというのもあって、本気で取り組むことにした。期間は平成27年5月1日~平成28年3月31日まで。

ちなみに九州・沖縄のスタンプラリーには3種類の『全駅制覇』が存在する。沖縄・離島を含めた126駅全駅を回る「グランドマスター」、沖縄・離島をのぞく「九州マスター」、何処でもいいから100駅をめぐる「100駅達成賞」の3種類である。沖縄本島に8駅あるほかに、奄美大島や五島列島にも1駅ずつあって、私は取りあえず「九州マスター」を目下の目標としている。


因みに7月29日現在での成績は以下の通り。


01. 大23 なかつ          中津市       (15.5.3)
02. 大13 ゆふいん         由布市       (15.5.4)
03. 熊01 小国             阿蘇郡小国町  (15.5.4)
04. 熊19 阿蘇             阿蘇市       (15.5.4)
05. 熊04 大津             菊池郡大津町  (15.5.4)
06. 熊02 波野             阿蘇市       (15.5.5)
07. 大21 童話の里くす       玖珠郡玖珠町  (15.5.6)
08. 大08 いんない          宇佐市院内    (15.5.6)

09. 福02 豊前おこしかけ      豊前市      (15.5.16)
10. 福04 しんよしとみ        築城郡上毛町 (15.5.16)

11. 佐06 大和            佐賀市大和町 (15.7.18)
12. 佐02 厳木            唐津市厳木町 (15.7.18)
13. 佐05 山内            武雄市山内町 (15.7.18)
14. 佐01 鹿島            鹿島市      (15.7.18)
15. 佐08 太良            藤津郡太良町 (15.7.18)
16. 佐03 伊万里           伊万里市    (15.7.18)
17. 佐04 桃山天下市        唐津市鎮西町 (15.7.19)
18. 長09 鷹ら島           松浦市鷹島町 (15.7.19)
19. 長07 松浦海のふるさと館   松浦市      (15.7.19)
20. 長01 生月大橋          平戸市生月町 (15.7.19)
21. 長03 昆虫の里たびら      平戸市田平町  (15.7.19)
22. 長05 さいかい          西海市      (15.7.20)
23. 長06 夕陽が丘そとめ      長崎市     (15.7.20)
24. 長02 みずなし本陣ふかえ   南島原市深江町(15.7.20)  


スタンプラリーをスタートして以来、3度九州の地を踏んでいるのだが、今のところ24駅を制覇している。


そして、7月31日から再び九州に出かける。以前に土日出勤した分の振り替えが残っていて、金曜を休みにして土日とくっつけて3連休にし、主に宮崎・鹿児島方面を回ってこようと思っている。東九州自動車道も一部区間を除いて門司から宮崎・鹿児島までほぼ高速で繋がり、今回は3日間使える東九州道が何回でも乗り降り自由なETC専用の周遊パスを投入し、なかなか行きにくい南九州を中心に数を稼いでこようと企んでいる。

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九州・沖縄スタンプラリー2015 ~ 宮崎・鹿児島編(その1)

前回の佐賀・長崎編に引き続き、九州・沖縄スタンプラリーの一環で宮崎・鹿児島方面に出かけてきました。今回もかなりの数の道の駅を訪問できました。


その道中、立ち寄ったあちこちの様子をざっくり画像にて紹介したいと思います。九州の地図を片手に想像を膨らませながら御覧下さい。









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宮崎県中部、日向灘に面した都農町にて。JR日豊本線に並行する形で、かつてのリニアモーターカー実験線が伸びています。1996年に実験線としての役目は終わりましたが、現在は軌道上にソーラーパネルが敷設され太陽光発電事業が進められています。










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初日は宮崎市内に宿泊。

宮崎といえばチキン南蛮。宮崎におけるチキン南蛮発祥の店でもある老舗中の老舗『おぐら 本店』のチキン南蛮をいただきます。私はタルタルソースが大好物なのですが、おぐら本店のタルタルソースはまさに絶品で、今まで食してきたタルタルの中でもダントツ1位といっていいくらいの美味さでした。タルタルソースというと申し訳程度に少量が付け合わされていることも少なくないのですが、けっこう大きめのチキンには十分すぎるほどたっぷりのタルタルがかかっています。付け合せのスパゲティやオーロラソースのかかったサラダとの相性もよく、白飯がどんどん進みあっという間に完食してしまいました。旅を終え自宅でこの記事を書いている今も、その味を思い出し、無性に食べたくなってしまいます。







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国道448号線『日南フェニックスロード』沿道での風景。日南海岸は絶好のドライブコース。夏の日差しが照りつけ、植生の異なる宮崎を走れば、否が応にも「南国」を感じさせてくれます。









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日南市飫肥。石垣の町並みが残る飫肥城下の風景です。飫肥城周辺にはかつての藩校の建物が保全されているほか、実際の飫肥小・中学校もあり非常に雰囲気が良いです。部活帰りの中学生が押していた自転車を停めて立ち止まり、帽子を取って「こんにちは」と大きな声で挨拶をしてくれるのです。これには本当に感動しました。かつての城下町の風景の中に、現在の子どもたちの日常が在ることの美しさとでも申しましょうか・・・。いつまでも残して欲しい風景です。

| 九州スタンプラリー | 22:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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九州・沖縄スタンプラリー2015 ~ 宮崎・鹿児島編(その2)

宮崎・鹿児島スタンプラリーの旅記録です。

その1に引き続き、是非御覧くださいませ。




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宮崎県南端の都井岬。日南海岸と夏の空の突き抜ける蒼と青の中、野生馬が草をついばむ都井岬特有の美しい風景が広がります。馬と人間の区域を区別する柵という柵はほとんどなく、馬は美味しい草を求めて歩くのでかなり至近距離で観察できます。私もちょうどカーブの曲がりかけのところで2頭の親子が突然目の前に現れたので、かなり危険な思いをしました。廃墟となったホテルの入口も馬がいたりして、なかなかシュールな光景が広がります。





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大隅半島南部。国道269号線 佐多街道は道の駅『根占』目の前、大浜海浜公園から眺める夕陽です。錦江湾の向こうには見事なまでに美しい開聞岳、赤く染まる空の中でゆっくりと太陽が沈んでいきました。




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鹿児島県垂水市。錦江湾に突き出た桜島と大隅半島が陸で繋がっている部分の入り江を、国道220号線牛根大橋から眺めます。まるで海とは思えないような波一つたたない湾に、養殖管理用と思われる漁船が綺麗に同じ方向を向いて整列しています。






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霧島山麓、妙見温泉妙見田島本館で日帰り入浴。赤褐色の鉄分豊富なお湯はばしゃばしゃと勢いよく湧出し、大量の析出物がこびりついています。妙見温泉は以前にも一度訪れているのですが、泉質はもちろんのこと、どちらかというと湯治色の濃い温泉街の雰囲気なども秀逸で、私の好きな温泉地のひとつです。

| 九州スタンプラリー | 17:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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湯処巡礼 三十番 ~妙見温泉 妙見荘田島本館 (鹿児島)

本ブログでは『湯処巡礼』と題して、全国各地の温泉地をめぐった記録を掲載している。記念すべき掲載第1号は鹿児島県霧島市の妙見温泉 秀水湯 という温泉で、指圧治療院を本業とされている一般家屋の敷地内に温泉があり、療養・湯治目的で客を受け入れているのだ。2012年の夏に訪れたのだが、旅を終えて数日経っても温泉成分の匂いが消えず、本物の温泉とはこういうものなのだと教えられたのを今でも痛切に覚えている。妙見温泉はそのとき以来の訪問。果たして今回はどんな素晴らしい湯にめぐり合えるのかとワクワクしながら温泉地へと向かった。







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妙見温泉は比較的湯治色の強い温泉地なのだが、中でも妙見荘 田島本館は、約130年もの歴史を誇る。橋を渡った向こう岸に川に沿う形で田島本館の建物が見える。本館のほかに旧館というのもあったそうなのだが、今年6月に老朽化で取り壊されてしまったそうだ。駐車場のすぐ目の前が売店兼受付になっていて、受付のお姉さんに無料入浴手形に印を押してもらう。因みに日帰り入浴料金は250円とお手頃な価格で、非常にありがたい。






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田島本館には「神経痛の湯」「ねむの湯」という2種類の湯屋があって、どちらかひとつを利用することが出来る。はじめに「神経痛の湯」を覗いてみたのだが、湯治宿ということもあってか先客がいた。もう一方の「ねむの湯」はどうだろうと覗いてみるとこちらは誰もおらず貸切状態だったので、「ねむの湯」に浸かることにした。






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「ねむの湯」は湯治棟の地下部分にあって、高床式の床下にあると言えば分かりやすいだろうか。湯屋は非常に簡素だが趣のある木造小屋である。扉を開ける前からそうだったのだが、バシャバシャと激しく湯の落ちる音が聞こえてくる。以前の妙見温泉 秀水湯のときもそうだったのだが、ここでもとにかく惜しげもなく大量の湯が浴槽に注がれていた。






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「胃腸の湯」「傷の湯」という2つの浴槽があって、それぞれ違うところから配管が来ていて、奥側の「傷の湯」の方が若干熱めだった。さらにその奥には打たせ湯があって、これがバシャバシャという激しい音の正体だった。湯屋のすぐ外は大降川という河川が流れていて、鮎釣りの客や川遊びの子どもたちが夏のひとときを楽しんでいた。これぞ、日本の夏といった風景だろうか。

今回も、あいも変わらず析出物が大量にこびりついた鉄分豊富な赤褐色の濃厚な湯は、本物の温泉であることの証。3年前と同じように、今回も帰宅してから数日経つまで、身体から鉄分臭が消えなかった。



いいお湯をありがとう。




<2015.8.2入浴>


妙見温泉 妙見荘田島本館
所在地:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4236-1
連絡先:0995-77-2205
入浴料:250円(8:30~21:00)

| 九州スタンプラリー | 21:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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