ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

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九州ツーリング決行!!

修理に出していたバイクが戻ってきました。ホンダドリームの人に随分と頑張っていただいて、昼過ぎには納品されてきました。そのまま本日中に出発しても良かったのですが、ほとんど準備をしていなかったことや時間的に中途半端なことや真夏並の暑さだったことなどが重なって出発意欲が失せてしまい、明日5月3日の早朝に出発します。


今回は旅先で随時活動報告を記事にして更新することは辞め、ツーリング後にまとめてUPしたいと思います。おおまかな計画を申し上げると、まず3日の九州地方はほぼ全域で丸一日雨予報が出ているのですが、九州東部は降りだしが比較的遅く昼以降と予報されているので、早朝に自宅を出発して関門海峡を渡り、別府を目指して走ります。午後は本降りとなりそうなので早めに投宿し、この日は別府の温泉を楽しみたいと思います。4日から6日朝にかけては九重・阿蘇地域に滞在し、その後帰路につくというのがおおまかな予定です。当初は久しぶりのキャンプも考えていたのですが、今回は走ることに重きをおきたくてテント撤収や自炊に時間をとられたくないこと、天気が総じてよくないことなどの要因もあってすべて宿を手配しました。

今日の天気がすこぶる良かった分、出発が一日遅れたのが本当に悔やまれるのですが、もう嘆いていても仕方がないので、残された日程で思う存分楽しんできたいと思います。GW明けのレポをどうぞお楽しみに。
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| 15年GW/九州ツーリング | 20:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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九州ツーリング2015GW (1日目①)~ 雨空の関門海峡

2015年5月3日~5月6日まで、4日間の行程で九州をツーリングしてきました。4月に故郷島根県での新しい生活と新しい仕事が始まり、まだまだ新生活に慣れない中の日常をこなし、いい加減疲れも溜まってきたところでの待ちに待ったGWの九州ツーリング!!うちの爺さんのまさかのクラッシュによりバイクが壊れ、修理のために出発が一日遅れるというハプニングもありましたが、どうにか出発まで漕ぎ着けました。








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早朝3時半。まだ外が暗い中、眠い目をこすって起床します。家族には昨日のうちに朝早く出ることを伝えてあり、朝早くからゴソゴソ準備をするとうるさくて迷惑をかけてしまうので、昨晩のうちにリアBOXとサイドバッグに入れる荷物をまとめ、バイクに積んで出るだけの状態にしておきました。

早朝4時45分。いよいよ九州に向けて出発です。




益田から山口県下関まではおよそ150km。1時間に40~50km進むとしておよそ3時間~3時間半かかるというのが当初の計算で、8時くらいに下関に到達できればという計画で取り敢えず出ました。まず国道9号線で山口市小郡まで、さらに国道2号線で下関市までつなぎます。交通量も信号も少なく、慣れた道でもある国道9号線はほぼノンストップで快調に進み、小郡のコンビニで最初の小休憩を挟みます。




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国道2号線は一部が自専道になっていて、そのすぐ脇をひたすら伸びる側道利用して順調に進みます。出発時は曇天だったのですが西へ進むに連れてみるみるうちに雨雲が厚くなり、小郡あたりからはついにポツポツと雨が降り始め、下関市に入った辺りからはカッパが必要なくらいの雨になってしまいました。下関市に入ったところで最初の給油をしたのですが、リッター121円という特価中の特価で、ここぞとばかりにめいっぱい給油しました。




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下関市の中心部間近になると、2号線から分岐した国道9号線は周防灘に沿って走り、壇之浦へと差しかかります。ここで懐かしの地でもある「関門トンネル人道入口」を表敬訪問します。かつて日本一周をしたときにバイクを押しながらワクワクした気持ちで関門海峡を越えたことを懐かしく思い出しました。国道9号線を走っていると、突如として正面の岩壁には巨大な船舶信号の標識が現れ、人道入口周辺には壇ノ浦合戦の石碑や砲台跡、海峡に目を向ければ関門橋の真下を巨大なコンテナ船やタンカーが頻繁に行き交い、海面を観察してみると見たことのないような速い潮流や海流であることが容易に観察できます。歴史や景観に育まれた独特の海峡の風情は誠に秀逸で、雨空に霞む関門海峡も乙なものです。今回は110ccなので普通に一般道で関門トンネルを渡りますが、取り敢えずバイクを降りてエレベーターで下まで降りてみました。人道は地元の人たちの格好のジョギングコースになっていて、朝から大勢の人が汗を流していました。今日のような雨の日には濡れる心配がないので余計に人が集まるのかもしれません。






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次に下関唐戸市場を訪れます。唐戸市場で朝飯を食うというのは出発前から決めていました。唐戸というと河豚の取り扱いで著名な市場ですが、各店舗は鮮魚の販売そっちのけで握り寿司単品や海鮮丼や揚げ物類や汁物を競うように売っていて、その中から客が自由に選んで買うという寿司バイキングのような風景が名物です。私も腹が減ってどうしようもなかったので、鮪・平目・サーモン・のどぐろ・鯵・平政・えんがわなど、かなりの量をパクつきました。




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下関の街をじっくりと見学したことがないので時間をかけて巡りたいところではありますが、今回の目玉は何と言っても九州ですから、腹も膨れたところで満を持して関門トンネル越えへと挑みます。もちろんバイクに乗って関門トンネルを越えるなんて経験は今回が初めてで、そもそも関門トンネルを渡って九州に行くということ自体が本当に久しぶりなのです。益田から下関までの行程に比べれば、およそ3000mの関門トンネルはあっという間なのですが、テールランプが連なる車列に続いてゆっくりとトンネルの中を進んでいく時間はとても心地が良いもので、どこかの別世界へと連れて行ってくれる不思議なトンネルであるようにも感じました。

| 15年GW/九州ツーリング | 20:03 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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九州ツーリング2015GW(1日目②) ~から揚げの聖地

2015年5月3日~5月6日まで、4日間の行程で九州をツーリングしてきました。4月に故郷島根県での新しい生活と新しい仕事が始まり、まだまだ新生活に慣れない中の日常をこなし、いい加減疲れも溜まってきたところでの待ちに待ったGWの九州ツーリング!!うちの爺さんのまさかのクラッシュによりバイクが壊れ、修理のために出発が一日遅れるというハプニングもありましたが、どうにか出発まで漕ぎ着けました。






初日の行程は雨予報だったのであまり多くを期待してはいなかったのですが、それでも朝食は下関唐戸市場で寿司を、昼食は中津でから揚げを、そして早めに別府入りして温泉を楽しむことに徹するというのは始めから決めていました。

雨でどうしようもないので以前からゆっくり訪ねたいと思っていた門司の街もすっ飛ばし、県道25号と国道10号をつないでちょうど昼時に中津に入りました。中津でから揚げを食うというのを以前からやってみたいと思っていて、とりあえず中津駅でから揚げMAPを入手して情報収集します。中津のから揚げを全国区に押し上げた『もり山』と、持ち帰りが基本の中津のから揚げの中で数少ないお食事ができる店舗である『チキンハウス』を目星にしたのですが、いずれも長蛇の列が出来ていて話にならないので諦め、その後もなかなか良さげな店が見つかりませんでした。





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とあるスーパーにバイクを停めてどこにしようかと地図を眺めていたのですが、よく見てみると今いる「スーパー細川」がから揚げマップに掲載されているのです。何故スーパーが載っているのかと最初は不思議だったのですが、よく観察してみるとスーパー細川の前身はから揚げ屋だったそうで、20年近くから揚げ一本でやってこられたのだそうです。ですからから揚げにはとりわけこだわりを持っているようで、取り敢えずここでから揚げを仕入れることにしました。





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少し走った場所にある道の駅『なかつ』で食そうと思ってバイクを走らせるのですが、やはり揚げたてのから揚げが食いたいという未練がありまして、その道中で偶然見つけた『からあげ聖林』でまたしてもから揚げを購入します。中津のから揚げは醤油ベースで生姜を利かせ、衣や脂身など油分が少なくさっぱりしているのが特徴のようです。




結局15時頃まで中津に滞在し、相変わらずの雨の中を出発します。目的地である別府までは国道10号線でおよそ60km。国東半島の付根部分を横断するように走り、日出町に入ると雨も次第にやみはじめ、やがて別府の街が見えてきます。




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日出町から先の国道10号線は別府湾に沿う形で緩やかに丘陵を下っていくという道で、片側2車線の道路ではありますが別府の温泉街へと向かう車のテールランプがずっと先まで連なり、左手には別府湾、正面には湧きあがる温泉の蒸気で白く霞む別府の町並みが見えるという非常に印象的な場面でした。




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18時頃。日本を代表する一大温泉街である別府に到着しました。まずは別府郵便局で風景印の押印を済ませまして、その後ホテルにチェックインしました。益田から別府までの走行距離は308km。中津市内での迷走がなければもう少し短かったと思います。

| 15年GW/九州ツーリング | 22:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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湯処巡礼 ~別府 駅前高等温泉

ホテルにチェックインを済ませ、夕暮れ時の別府の温泉街を散策します。




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さすがは日本を代表する一大温泉地。別府駅を中心として広範囲にわたってホテルや旅館が立ち並び、飲食店や土産物屋が軒を連ねます。大通りと交錯するような形でアーケードのついた商店街が伸び、さらにそこから細い路地裏を歩いてみると、怪しいスナックや風俗店などが連なります。日が落ちかけた別府の街は次第に橙色の街灯が灯りはじめます。まるで別府の街全体が巨大な楼閣のようです。




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別府駅から別府湾方面に緩やかに下る駅前通り。駅から程近いところにある駅前高等温泉でひと風呂浴びることにしました。大正時代に建てられたという建物は存在感があって非常に良い雰囲気。因みにこの駅前高等温泉は市営ではなく町営。別府市駅前町の「駅前町自治会」が運営元なのだそうです。あまり部屋数は多くないようですが、ドミトリーや個室での宿泊も可能なようです。


扉を開けて中に入ると、意外にも大学生くらいの若い兄ちゃんが番台できりもりしていました。駅前高等温泉には「あつ湯」と「ぬる湯」があって、どちらかひとつを選ばなければなりません。兄ちゃんに聞いてみると、「初めてでしたらぬる湯の方が良いと思います。浴槽もふたつあるので入りやすいですよ」とアドバイスされたので「ぬる湯」を選択しました。以前は「あつ湯」=「並湯」、「ぬる湯」=「高等湯」といってそれぞれ100円、300円と値段も違っていたようなのですが、現在はどちらを選んでも200円です。






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「ぬる湯」の扉を開けるとかなり狭めの脱衣室。浴場はそこから階段で下った半地下のような位置にあります。兄ちゃんの行っていたとおり浴槽が二つあり、ちょうど脱衣室の真下にあたる位置に洞窟風呂のような感じでひとつ、そのすぐ隣にひとつ浴槽があります。その名のとおりお湯はぬるめで、緑茶色のぬめり気のある温泉が常時浴槽に注がれている感じです。夕刻時にお邪魔したのですが意外にもお客が少なく、後半はほぼ貸切状態でゆっくりとお湯に浸かることが出来ました。





<2015.5.3 入湯>

別府温泉郷 駅前高等温泉
住所:大分県別府市駅前町13-14
時間・料金:06:00~24:00(200円)
連絡先:0977-21-0541
定休日:不明

| 15年GW/九州ツーリング | 21:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宿泊帳簿20.大分・別府 カプセルホテルグロリア

九州ツーリング一日目の宿は別府。


日本を代表する一大温泉地ですから、それこそ星の数ほど旅館やホテルがあるのですが、私が選んだのはカプセルホテルです。まぁGWの真っ只中なので一般的な旅館やホテルを予約するのも一苦労なのですが、それ以前に所詮は貧乏旅行ですからなるべく宿泊には金をかけたくない、そして初日の宿泊地を別府に決めたのは出発の直前ということもあって、幸運にもカプセルホテルが空いていたので滑り込みました。





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最近出来たばかりの新しいホテルらしく、別府界隈では唯一のカプセルホテルのようです。一般的なカプセルルームの他に、個室で一室ごとに仕切られているタイプのカプセルルーム、さらに温泉やカラオケやビアガーデンやフィットネスクラブの施設等がひとつのビル内に揃っていて、健康ランドのような雰囲気といえば分かりやすいでしょうか。





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一般のカプセルルームは一泊2,000円という破格値!さすがに完成したばかりの施設ということで、新しい木の香りがします。カプセル内はコンセントと明かりがあるのみでTVは備わっていませんので、本当にただ寝るだけという感じです。建物内にも温泉はありますが、私は晩も翌朝も市内の共同浴場に行きましたので、施設内の温泉は利用しませんでした。






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大型TVやマンガ・雑誌が揃っている休憩室があって、私は寝るまでの間はここで過ごしました。この日はかなりの長距離を走ったのでクタクタで外に食べに行く気力も体力もなく、近くの「YouMeタウン」(←スーパーイズミを中核とした複合商業施設の総称 ≒イオンタウン)で購入した惣菜と昼に中津で買った「スーパー細川」のから揚げをつつきながら、日記を書いたり明日のルートを構想したりして過ごしました。ラフな格好に着替え、まったりと過ごすこの時間が案外心地よいものでした。




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ちなみに此処は一階部分が駐車場になっていて、バイク専用の屋内駐輪場も完備されています。原付だろうが大型だろうが、一律500円を徴収されるのがいまひとつ腑に落ちないのですが、この日は一日雨天走行でしたから、屋根付の駐輪場は非常にありがたかったです。この後さらにバイクは増え、だいたい15台くらいが泊まっていました。






<2015.5.3宿泊>
(一泊素泊¥2,000 ※カプセルルーム)

カプセルホテルグロリア 
所在地:大分県別府市元町1-25 (JR別府駅より徒歩5分)
連絡先:0977-27-1126
特記事項:カプセルホテル、二輪別途500円




| 15年GW/九州ツーリング | 22:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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