ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

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[2013/10/12 ツーリング速報] 奥秩父潜伏中…

この度の三連休ツーリングの主要目的地は奥秩父であります。紅葉の盛りはまだ先ですが、徐々に色づき落葉の始まる山々の懐に身を置こうというのがねらいです。早朝に自宅を出発し、東京を西に向けて突っ切って青梅から都県道53号線を北上して秩父市に入りました。



秩父市内で諸々の活動をこなしてから国道140号線で旧大滝村まで走りまして、今晩は道の駅『大滝温泉』近くの民宿に投宿しました。風呂に入って晩飯を食って一息ついたところですが、非常に居心地がよく尚且つ費用対効果に秀でた宿だと察しております。秩父市内の安宿が軒並み満室だったことから選んだ本民宿ですが、蓋を開けてみれば大正解でした。


日中は30℃近くまで上がった気温も、夜になり空気がだいぶ冷たくなってきました。明日はさらに山奥へ分け入り、奥秩父の秋を楽しみたいと思います。

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| 13年10月/奥秩父 | 19:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[2013/10/13 ツーリング速報] 秩父の某キャンプ場潜伏中…

初日に秩父で活動して、奥秩父・大滝の民宿に泊まったというのに、二日目の本日は再び秩父へ戻ってきました。市内某キャンプ場の河原サイトが本日の寝床です。


とはいえ、雲ひとつない快晴の空の下、神社参詣あり、鉱山集落跡探訪あり、林道走行あり、祭り見物ありと、実に内容多彩な一日となりました。ここまで言えば勘の鋭い人なら頭の中でルートが思い浮かぶでしょう。どうぞツーリングマップル片手に空想旅行をお楽しみくださいませ。


| 13年10月/奥秩父 | 19:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[2013/10/14 ツーリング速報] 彩の国から甲斐の国へ

連休最終日。秩父から素直に自宅方面へ向けて走ればいいものを、まったく逆方向に進んでしまうのですからたまりません。2日間にわたって活動を展開した秩父を後にし、雁坂トンネルを突っ切って甲斐の国に入りました。甲州街道・笹子隧道に至るまでの道中で諸々の活動をこなしてから帰路につくわけですが、ここからが地獄でした。



甲州街道で相模湖まで走り、125cc以下通行不可の大垂水峠を迂回するために国道412号&国道413号とつないで相模原市橋本へ出まして、国道16号&国道246号をつないでいくというのがだいたいのルートだったのですが、ただでさえ交通量の多い幹線国道なのに、三連休最終日の夕刻時という最混雑時間帯と重なってしまい、特に相模湖を過ぎた城山近辺から先のルートは全区間に渡って渋滞していたといっても過言ではありません。もはや苦行の極みでしかない帰路の道程をどうにか乗り越えて帰宅しましたが、疲労困憊で片付けや風呂に入る気力も起きません。このままバタンキューで終幕となりそうです。

| 13年10月/奥秩父 | 22:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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奥秩父ツーリング その1 ~秩父の名水と駅舎

2013年10月12日~10月14日の2泊3日の予定で奥秩父方面へツーリングを敢行してきたときの記録です。紅葉はまだ色づき始めという段階でしたが、空気の冷たさとともに秋の深まりを実感できる充実した旅となりました。




2013年10月12日(土)



思い返せば、昨年の同時期にも私は秩父へとツーリングをしていました。まだカブ110を購入して間もない駆け出しの頃でした。あの時はR463とR299を繋いで秩父入りしたのですが、都心を抜けて所沢や入間近辺を通過するのに大渋滞で相当な時間がかかってしまったのを覚えています。長瀞や寄居や小鹿野を中心にめぐったのですが、秩父中心地での活動はおまけ程度でした。今回は秩父の中心部をもう少し時間をかけて楽しむと同時に、旧大滝村にあたる奥秩父方面へも足を延ばします。それから秩父に至るまでの経路を前回とは趣向を変え、甲州街道をメインに取り敢えずの目的地を青梅に定め出発することにしました。






■ 青梅で予想外の事実発覚

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昼頃に青梅に着くように自宅を出発し、順調に進んで予定時刻通りに青梅駅前に到着したのですが、ここで思いもかけない事実が発覚しました。

日本一周のときに立ち寄った青梅駅近くにある『天徳』という天丼屋さんを再訪することが青梅に来た理由だったのですが、どうも様子がおかしいのです。暖簾や看板が出ておらず、営業しているような雰囲気がまるでありません。その余りにも静かな様子ゆえに扉をガラガラと開けて確かめることもできず、一旦青梅駅まで戻り観光案内所で尋ねてみることにしました。すると、残念なことに3年前に惜しまれながら閉店したとの回答。相手をしてくれた観光協会のおばちゃんも「私も何度も通っていたので・・・」と嘆いておられました。私が初訪したのが2009年ですから、その後間もなく閉店していたということになります。ネットで事前調査など一切してこなかったので大変驚きました。かつて食べた白身魚と海老の上天丼が大変に美味しかったのですが、その無念をこらえて秩父方面へと走ることにしました。




■ 秩父の名水

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県道53号と国道299号をつないで秩父に入りました。青梅の悲劇があったお陰で朝から何も食べておらず、秩父市内のすき家で昼飯となりました。秩父に来たならまずは名水探訪をしなくてはなりません。一件目は毎度おなじみ武甲酒造の中にある水汲場で喉を潤します。さらに秩父市街地を抜けて三峰口方面へ少し走ったところにある不動名水を訪ねます。武甲山の地下水は此処に湧き出ていると言われており、その言葉通りかなりの湧水量がありました。



■ 秩父の駅舎風景

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秩父の市街地を抜けて、秩父鉄道の駅舎に立ち寄りながら奥秩父へと進んでいきます。秩父鉄道の駅舎は武甲山の石炭採掘を支えてきた面影を残す趣のある駅舎が多くあります。また利用者の少ない小さな駅でも社員の方がいて、管理が行き届いていて変に寂れてないのが素晴らしい。秩父鉄道の終着三峰口駅にて線路が途絶えるといよいよ周囲は山深くなり、奥秩父にある今晩の投宿地へと向かいます。

| 13年10月/奥秩父 | 21:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宿泊帳簿06.埼玉・秩父 民宿みたけ

だいぶ間隔があいてしまいましたが、2014年秋の『奥秩父ツーリング』のレポートの続きになります。


その1は⇒コチラ


1泊目の宿とした、秩父市の旧大滝村にあります『民宿 みたけ』の紹介です。




秩父市中心部から国道140号線を山梨方面へ向けて走り、旧大滝村の中心部に本民宿はあります。市街地から離れるにつれて徐々に住宅が少なくなっていき、秩父の山懐へと分け入っていくのですが、秩父鉄道の三峰口を過ぎるといよいよ人気がなくなり、気温もぐっと低下します。住所の詳細と国道沿いにその民宿はあるという情報だけを頼りに進んでいくのですがそれらしき宿は見つからず、道の駅『大滝温泉』にていったん休憩することにしました。住所的にも目的地に近づいていることは間違いないと思いながらももう少し進んでみるかと走り出した途端、1分もかからないうちに『民宿 みたけ』を発見しました。道の駅からも徒歩圏内の距離です。



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国道に面した位置に専用駐車場があり、そこから少し上のほうに進んでいくと民宿が見えてきます。いかにも百姓という風貌の穏やかそうなご主人に迎えられ、部屋まで案内されます。この日は私以外に宿泊者はおらず、二階の一番奥の部屋に通されます。まだ10月とはいえ奥秩父の夜は冷え込むので、既にこたつがセットされていました。この部屋を含めて6畳の部屋が合計3部屋それぞれ襖で仕切られている格好で配置されています。建物自体は結構大きく、二階全体が客間のようになっているので、ここ以外にも座敷部屋はいくつかあるものと思われます。


さて、部屋に腰を下ろして一息つくわけですが、既に外は暗く周囲には何もないので、風呂に入るか飯を食うかTVを見るかくらいしかやることがありません。道の駅『大滝温泉』が近いのでそこに風呂に入りにいこうかと考えていたのですが、ご主人が「一階の風呂に温泉を沸かしておきましたから、温かいうちにどうぞ。」というので早速入ってみることにしました。



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浴室入り口には『奥秩父大滝温泉 三峯神の湯』の張り紙。実際に浸かってみると肌のすべすべ感といい確かに温泉であり、身体の芯まで温まりました。風呂上がりにご主人に聞いてみると、この三峯神の湯というのは三峯神社内の興雲閣という宿坊にある温泉の名称で、源泉を自宅にひいているのではなく村内の温泉スタンドから温泉を買って入れているとのことでした。通常の水道水を使えば済むところを、わざわざ温泉をためてくれるなんて非常にありがたい心遣いです。

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(※余談ですが、翌朝出発して暫く走ると、それらしき温泉スタンドがありました。)




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部屋に戻ると隣の部屋に布団が敷いてあり、ご主人が夕食を運んできてくださいました。そしてこの夕食が度肝を抜かれるほどボリューム満点のメニュー構成!!アジフライ×2、ほうれん草の胡麻和え、肉じゃが、胡瓜の浅漬け、マグロの山かけ(ヤマイモの下にマグロのブツ切りがごろごろ)、焼き魚、そして極めつけは素麺3玉という充実しすぎの内容。おまけにご飯も炊飯ジャーごと持ってきてくれて好きなだけ食べてくれという大盤振る舞いなのであります。焼き魚は既に冷め切っていて、山かけの下のマグロも赤身が一部どす黒いなど惜しい部分はありますが、一方でアジフライは熱々の揚げたてで白飯も抜群に美味いし、何と言ってもこのボリュームですから何も文句は言えません。


たらふく食ったら一気に眠くなってしまい、すぐに就寝しました。




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翌朝。鯵の開きにみそ汁にマヨネーズ大盛のさやえんどう、そして相変わらずの炊飯ジャーごと持ってきてくれる何度でもおかわり自由の白飯という朝食。実は『民宿 みたけ』に予約の電話の入れたのは宿泊日の3日前。直前の予約だったからか電話口で話すご主人はあまり乗り気ではないご様子で、渋々予約を了承したという感じだったのですが、その理由が今朝分かりました。実はこの日親戚で一周忌法要が行われるとのことで、朝早くに家を留守にしなければならないということでした。昨晩のうちに朝飯の時間を伝えられていたのですが、漸く事情が分かりました。朝食を済ませ、出発の支度を進めていると、何やら息子夫婦らしき一行が礼服姿で来たりと人がゾロゾロ集まってきました。これはのんびりしてる場合じゃないと察知し、急いで荷物をまとめ会計を済ませて撤収しました。


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忙しい中でボリューム満点の食事や温泉を準備していただき、これで1泊2食6,000円なのですからたまりません(これでも値上げしていて、少し前は5000円だったらしい)。二階の客間と一階の家族居住空間がしっかり分けられていて、部屋の目の前にはトイレや洗面所、お風呂に行くにも専用の階段があるので、互いに干渉せず気を使うことなく滞在することが出来ます。民宿にありそうな交流や語らう時間はほとんど無いのですが、きっと自分の部屋で食事をさせてくれたのもツーリングの一人旅の身である私を思っての配慮だったのではと思います。登山客のグループなどではまた少し対応が違うのではないでしょうか。つかず離れずのほどほどの距離感が妙に心地よく、まるで自分の家であるかのように快適に滞在することが出来、非常に価格満足度の高い宿でありました。


<2013.10.12宿泊>


■ 民宿 みたけ   

埼玉県秩父市大滝940

tel:0494-55-0048

1泊2食:6,000円

特記事項:三峯神の湯の温泉、ボリューム満点の食事

| 13年10月/奥秩父 | 21:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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