ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

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なぜ小笠原諸島なのか

先の沖縄も北海道も、そして今回の小笠原諸島も、旅の目的地として定めた理由は一貫している。長期の休暇がなければ行けないような所だからだ。沖縄では東京-沖縄航路、北海道は北海道フリーパスというように、長期の休みが得られなければ利用できない交通手段を使ったわけだが、沖縄も北海道も飛行機で行こうと思えば土日を使って行けなくもない。だが、小笠原諸島は違う。小笠原へ上陸する手段は船便のみであり、東京-父島間の航海周期を考えれば最低でも1週間の連続休暇がなければ行くことは出来ない。


到達困難な交通事情であっても、それでも行きたいと思わせるのが小笠原諸島だ。昨年の今頃も一時期小笠原への渡航計画をたてていたのだが、残念ながら破談になってしまった経緯がある。だから今回ばかりはどうしても実現させたかった。東京竹芝から約1,000kmの太平洋上。『東洋のガラパゴス』とも形容されるその島は独自の生態系が進化を遂げ、希少な動植物が多く存在する魅惑の楽園だ。世界自然遺産の登録地として価値の高い自然を是非満喫してみたい。そしてこの旅で最も楽しみなのは人との出会いだ。宿泊先として小笠原ユースホステルを予約している。母島のユースにも一泊する予定だ。きっと長期の時間とお金をかけてでも小笠原を旅したいと訪れた一人旅の人間が多く集い、それぞれが様々な人生を背負って小笠原へ来るはずである。私のように転職の合間を縫って旅する者など、濃い事情を抱えた方もいるかもしれない。小笠原の食を囲んでペアレントさんや旅人同士で語り合い、旅を愛する人たちの、自分とは異なる人生や価値観に触れてみたいのだ。

絶海の孤島で繰り広げられるであろう旅物語に、想いをめぐらす毎日である。
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| 13年3月/小笠原諸島 | 20:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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頼むから晴れてくれ

いよいよ出発日が近づいてきた。


小笠原で活動するにあたり、最も気にかけていたのが天気なのだが、週間天気によれば3月9日~3月15日の期間中全てが晴れという大変喜ばしい予報が出ている。現地で活動できるのは10日~13日の4日間だが、いずれも天気は心配なさそうだ。


先月旅した沖縄では現地での約1週間の活動期間中、すっきり晴れたのは1~2日くらいで曇天の日が多く、2日間滞在した久米島では思いっきり雨に降られる始末だった。同じく北海道でもほぼ連日のように悪天候に見舞われて列車のダイヤ乱れに遭遇しただけでなく、旅の終盤には台風並みの低気圧が北海道に襲来し、飛行機の欠航を避けるために帰宅を一日前倒しするという措置を取らざるを得なかった。

だからこそ、今回ばかりは天気に恵まれたいという思いが強くあったのだが、予報を見る限りは恵まれすぎるくらいで、悪いこともあれば良いこともあるということか。島の天気予報をアテにしすぎると痛い目に遭うというのは旅の鉄則で、私も久米島でそれを経験しているだけに逆に恐ろしいのだが、天気も旅の一部であるから自然のままに身を委ねたい。

| 13年3月/小笠原諸島 | 23:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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予定急変!小笠原諸島 渡航延期

「良いこともあれば悪いこともある」
  



昨日の記事で書いたことにやはり間違いはないようです。




諸事情により、明日に控えていた小笠原への渡航を延期することにしました。活動期間中にどうしても外せない予定が急遽入ったというのが理由です。心身ともに気運が高揚している出発直前での急転直下の予定変更、さらに天候に恵まれる予報が出ていたこの時期に行けなくなったということで非常に残念ではありますが、かといって心が折れるほど塞ぎ込んでいるとかショックで立ち直れないとかいうほど深刻ではありません。小笠原は逃げはしませんし、いつでも暖かく迎えてくれるはずです。中止ではなくあくまで延期であるので、それまで楽しみを先延ばしにするだけのことです。


職場の研修も無事に終了しました。活動期間中すべての日程に予定が入ったわけではなく、日程的には空きがあるので、行き先を変更して小さな旅に出るかもしれません。

| 13年3月/小笠原諸島 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実に勿体無いことをした

結局のところ、折角研修が終わって気分晴れ晴れだというのにこの土日は自宅で怠惰に過ごしてしまった。小笠原が延期になったのは仕方がないとしても、そのお陰で発生したこの空白を何とか有意義に使えないものかと考えたわけだが、どうにも足が進まなかった。


天気もよく気温も高くなり、バイクで何処か出かけようかとも考えたのだが、とにかく風が強く街中がひどく霞んでいることが、旅への意欲を削ぎ落とした。私は花粉症とは全くといって良いほど無縁(ちなみに食物アレルギーの類も一切ない)で、別に花粉の季節だからということで外出に気を使うことはないのだが、それでも黄砂や煙霧の影響で目がゴリゴリシバシバするというのは不快である。


よくよく考えたら、小笠原は黄砂や煙霧とは無縁だろうし、小笠原にスギはないというから花粉症の方にとっても絶好の"避粉地"である。こんな時こそ小笠原に行けというものだ。

| 13年3月/小笠原諸島 | 20:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今度こそ小笠原

DSC01668.jpg


今度こそ小笠原に行ってやる!!


絶対に行ってやる!!




という訳でございまして、延期になっていた小笠原への渡航を明日 23日(土)に決行します。沖縄・北海道・東北と続いた大型企画も小笠原でいよいよ締めくくりとなります。


<旅程【6泊7日】> 

1日目: 3月23日(土) 10:00 竹芝桟橋出港       船中(泊)


2日目: 3月24日(日) 11:30 父島着 午後フリー    小笠原YH(泊)


3日目: 3月25日(月) 終日フリー            小笠原YH(泊)


4日目: 3月26日(火) 07:30 父島出港
              09:40 母島着 以後フリー    アンナビーチ母島YH(泊)


5日目: 3月27日(水) 午前中フリー
              14:00 母島出港
              16:10 父島着          小笠原YH(泊)


6日目: 3月28日(木) 午前中フリー
              14:00 父島出港         船中(泊)


7日目: 3月29日(金) 15:30 竹芝桟橋着



おがさわら丸は基本的に6日周期で竹芝と父島を往復していて、小笠原を旅する場合は通常6日間日程なのですが、どうやら3月は他の月と比べて周期が早くなっていて、有り難いことに7日間の日程を組むことが出来ました。

父島滞在時の自由時間は2日目午後3日目終日6日目午前中。父島最後の夜となる5日目の晩には小笠原YHのお別れパーティーがあります。

さらに7日間日程になったことで母島への渡航&宿泊が可能となりました。4日目終日5日目午前中が自由時間となります。


これらの自由時間を1日や半日単位でオプショナルツアーに申し込んで楽しむのが基本のようです。私としても、イルカと泳ぐ、クジラを見る、夕暮れシーカヤック、南島上陸、亀を食べるなどやりたいことが盛りだくさんなので、小笠原へと向かう船内でしっかりプランを練りたいと思います。


※ちなみに画像の乗船券は延期前の日付になっていますが、出帆前に小笠原海運のほうに日程変更連絡済で、このチケットを持参して竹芝へ向かうことになります。

| 13年3月/小笠原諸島 | 19:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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