ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

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宿泊帳簿69.中村 ビジネスホテル一条

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四万十市の人口は三万三千程ですが県下第三位の人口規模であり、高知南西部の幡多地域の中心都市です。南西端に位置する宿毛や土佐清水は四万十よりも人口規模で劣り地理的にも幡多地域の拠点とするには都合が悪かったのでしょう。さらに、東側に目を向ければ次の都市は70km先の須崎となり、幡多地域から外れてしまいます。そのような理由から四万十市中村には官公署が多く集まり、そのため周辺には飲食店やホテルの数も多いうえに細やかながらもアーケード付の商店街があり、人口規模の割には栄えているというのが印象です。




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中村の街には二泊しましたが、世話になったのは「ビジネスホテル一条」。碁盤目状が特徴的な中村の街並みは室町時代にこの地を治めた土佐一條氏の時代に由来するそうで、ホテル名もその「一條」からとっていると思われます。中村天神橋の飲み屋街には歩いて五分程度の距離の位置にあり全く不便はありません。宿主の居宅と一体となった個人経営の老舗ホテルで二階部分がフロントと客室、一階部分に駐車場と入口があり、入口の扉から中に入ると優雅なクラシック音楽に迎えられ、このあたりは宿主の拘りでしょうか。


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風呂・トイレ・洗面所・冷蔵庫は共用、客室はフローリングにベッドとテーブルがついた六畳ほどの部屋で、ホテルの客室というより友達の部屋のような雰囲気。無料の屋内駐車場や格安で利用可能な洗濯機・乾燥機等設備も充実しています。

最大の魅力は一泊3,800円という格安の室料。利用した1月は閑散期でさらに200円の値引きがあり、3,600円で利用できました。規模の大きなビジネスホテルが客を集める中で、設備を維持しながらも最大限まで価格を下げて経営努力されている様子が窺えました。そういう意味でも、中村に宿泊する際は積極的に利用したいホテルです。






<2018.1.5~2018.1.7宿泊>



ビジネスホテル一条
高知県四万十市中村本町2-25(土佐くろしお鉄道中村駅徒歩20分)
0880-34-1500
特記事項:繁華街至近、格安室料
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宿泊帳簿68.高松 オークラホテル高松

オークラホテル高松の紹介です。

因みに、「オークラホテル」は香川や岡山にホテルがありますが、ホテル御三家の「ホテルオークラ」とは全く別事業体のようです。




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最寄り駅は琴電片原町駅ですが、片原町や瓦町西側の繁華街とは反対側の線路を隔てた東側にあります。東西に伸びるアーケード街が片原町駅の東側で尽き果てた先、高松競輪場に隣接するような形で建っています。繁華街には徒歩圏内で行けるので便利ですが、ホテル周辺は中小の事業所やマンションが立ち並ぶ比較的閑静な一帯であり、ホテルの近くには高松の豪主である穴吹家の屋敷もあります。

十階建ての非常に規模の大きなホテルで、最上階には宴会場もあります。こちらには晦日から元旦にかけて3泊世話になりましたが、宴会場での催事関係者の出入りが多かったように思います。かなり年季の入った建物ですが、フロントの方に尋ねてみると総客室数は300ほどあるそうで、ビジネス利用というよりかは団体利用やレジャー客の利用を当て込んだシティホテルの色合いが強いです。高松駅やフェリー乗り場からも徒歩圏内ではありますが若干遠く、大きな荷物を抱えての移動となると少々難儀な立地です。一方で高松駅周辺でありながら130台が収容できる広大な無料駐車場が完備されているのは特筆すべき点です。


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予約時に「高層階の角部屋」と希望を出していたのですが、残念ながらこれが裏目に出てしまいました。膨大な客室数を並べる各階フロアは長大で、その中で私に宛がわれた部屋は何とエレベーターから最も遠い角部屋で、八階フロアの端と端という位置関係でした。その距離はゆうに50mはあり買い物や外出の際の移動はもちろん、五階のコインランドリーや四階の製氷機といった館内移動もあって、行ったり来たりの大忙しでした。洗濯機・乾燥機・洗剤代が別途必要ですが、ちょうど着替えが尽きるタイミングで効率よく洗濯出来たのは幸いでした。

晦日には「アメトーク」、大晦日には「紅白歌合戦」と「ゆく年くる年」、さらに深夜には落とし穴に落ちなさそうな芸能人をひたすら落としていく番組「落ちましておめでとうございます。」で爆笑し、元旦夜は「格付けチェック」を見ている間に眠り込んでしまい、楽しみにしていた「ゴットタン」を見逃すという失態を犯して終わるという三日間でした。そして何といっても世話になったのはスーパー「マルナカ」です。結局一度も飲みには出ず、毎晩スーパーの半額惣菜を買い漁って食しました。長期間にわたる活動の中でのささやかな息抜き期間となり、怠惰な生活の中で年を越せたことには満足しています。







<2017.12.30~2018.1.1宿泊>



オークラホテル高松
香川県高松市城東町1-9-5(ことでん片原町駅徒歩4分)
087-821-2222
特記事項:無料駐車場、部屋数300室

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宿泊帳簿67.広島 ヴィアイン広島銀山町

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ヴィアイン広島銀山町の紹介です。

観光地でもある広島は海外からの来訪者も多く、週末は勿論ですが平日でもホテル価格はそこまで安くはならないというのが私の印象です。このような背景もあって、広島での宿泊は固定格安料金のカプセルホテル「CUBE広島」が定宿になっています。ただこの日は12月前半の日曜日。1年の中でも閑散期にあたる時期ということでホテルが軒並み安くなっており、夜の部の活動を考慮してヴィアイン広島銀山町を塒とした次第です。




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客室は幅120cmのセミダブルベッドを備えたシングルで、無料Wi-Fi完備。JR西日本グループだけあって客室の配色もそれに通ずるものがあります。ベッドとテレビの位置関係(横になってTVが見られる)がよく、枕元に小物置き・電灯スイッチ・コンセントがあるのも嬉しいところです。設備面からも快適性は申し分ありません。しかも、この客室にバイキング朝食までついて3,900円というのが驚きです。バイキング朝食付でこの値段というのは全国探しても稀ではないでしょうか。




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バイキング朝食は和洋合わせて20種ほどでしょうか。かなり遅めの朝食になってしまったのですが、早めに来ればもう少し品数は増えると思います。出来合いの冷めた惣菜が目立ち、地元の食材も小鰯程度しかありませんでしたが、値段を考えれば十分な内容でした。


立地は広島駅からは離れていますが、広電の銀山町電停からは徒歩2分。広島の繁華街である流川・薬研堀界隈に隣接しているので、夜の街に飲みに出るにはこれ以上ない立地です。ホテルのすぐ目の前にはコンビニのポプラもあるので、ちょっとした買い物にも不自由しません。






<2017.12.10宿泊>
楽天トラベル利用 一泊朝食付 ¥3,900


ヴィアイン広島銀山町
広島県広島市中区銀山町10-17(広電銀山町電停徒歩2分)
082-569-5489
特記事項:銀山町電停すぐ、飲み屋街至近


| 日常の話題 | 22:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宿泊帳簿66.横浜 新横浜SKホテル

新横浜は新しい街なので古い飲み屋街はありませんが、周囲にはコンビニや飲食店が点在していて宿泊するのにも不自由しません。ただこの日は月曜日で、しかも夜遅くの到着となったため、比較的静かな雰囲気でした。


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利用したのは新横浜SKホテル。

新横浜駅から歩いて7~8分程の場所にあります。

ちなみにSKとは経営母体の坂本興業に由来。


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通常の客室もありますが、今回はカプセルルームを利用しました。建物の二階全体がカプセルルームになっているのですが、5~6箇所の小部屋に分かれていて各部屋に10室程度のカプセルルームがあります。

共有部分とカプセルルームが分離されていて、各小部屋の部屋数も少ないので大変静かです。まぁこの日は月曜日だったので客自体が少ないのもありますが…。


カプセル内はテレビ・換気扇・コンセント付。

内壁は木材で施工されているのも良いです。

カードキーやスマホやペットボトルが置ける台なんかがあれば尚良しです。




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問題はロッカーです。

ハンガーにかけた衣服の下がつかえてしまうほどの狭さで、ちょっとしたショルダーバッグ等がひとつ入れば良いくらいの幅。ボストンバッグやキャリーバッグは到底入りません。大きな荷物はフロントへ預けるよう案内されていますが、フロントは階層も異なりますし面倒極まりなしです。

この点さえ改善してもらえれば、あとはまったく問題のない快適なホテルです。







<2017.12.4宿泊>
楽天トラベル利用 一泊素泊 ¥2,500


新横浜SKホテル
横浜市港北区新横浜2丁目2-9(新横浜駅徒歩5分)
045-476-0088
特記事項:新横浜唯一のカプセルルーム

| 日常の話題 | 22:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宿泊帳簿65.広島 天竜旅館

職場の研修の関係で、先週の海田市に引き続き広島で宿泊する機会を得ました。



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利用したのは天竜旅館。場所は広島駅の南口。城南通りの京橋川の畔、上柳橋東詰交差点の一角に建っています。旅館といっても建物は3階建ての鉄筋ビルです。周囲には広島県立美術館や縮景園や広島女学院があり、広島駅や流川・薬研堀やマツダスタジアムも徒歩圏内です。

入口の扉を開けると一階部分は受付兼宿主の生活エリアにもなっていて、左手の受付詰所では宿主が相撲の九州場所のテレビをつけたままで居眠り、右手の台所では奥さんが晩御飯の準備をしていました。




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名前だけを告げると、すぐに二階の21号室に通されました。この部屋はもともと和室だった部屋を洋室にリフォームされていて、寝床はベッドです。バス・トイレ付の洋室で部屋はかなり広め。ソファーや冷蔵庫や空気清浄機までついていて、一晩寛ぐには最高の設備環境です。古くからやっている旅館だと思われますが、部屋によってはリフォームされているようで、時代に合わせ宿泊に特化した「ビジネス旅館」の様相です。

出張や活動で全国各地様々な場所に宿泊していますが、温泉街を除いては宿泊先として旅館を選ぶというということがほとんどありません。広島のような大都市に宿泊するとなれば、ビジネスホテルかカプセルホテルを選ぶのが現実です。立地や価格が希望と合致すれば零細的な家族経営の旅館を積極的に利用したいという思いもありますが、絶対数が少ないですからなかなか難しいところです。







<2017.11.21宿泊>
楽天トラベル利用 一泊素泊 ¥5,400


天竜旅館
広島県広島市南区京橋町3-13(広島駅南口徒歩8分)
082-263-1358
特記事項:京橋川沿い、広島中心部立地

| 日常の話題 | 23:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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