ニッポン風めぐり紀行

各種旅行記、バイクツーリング、乗りものレポ、老舗旅館や街道探訪など、『旅に生きる日々』を綴るブログです。

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宿泊帳簿73.長崎 ファーストキャビン長崎

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全国に18箇所展開しているホテル「ファーストキャビン」。

「飛行機のファーストクラスをイメージした新しいコンパクトホテル」というコンセプトに惹かれ、いつか利用してみたいと思っていました。東京、大阪、愛知、京都、福岡という主要都市圏を中心とした店舗展開のなかで、何故か2017年に地方都市の長崎に初進出しています。初めての利用が長崎になるとは思ってもみませんでしたが…。



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2泊ほど利用したのですが、今後も積極的に利用したいというのが率直な感想です。形態としてはカプセルホテルに近いのでしょうが、利便性や快適性ではカプセルホテルを遥かに凌ぎます。通常のカプセルホテルの上下左右4部屋分が1部屋分の広さといえば分かりやすいでしょうか。部屋内では直立して着替えることも可能です。簡易宿所なので部屋に鍵はかかりませんが、部屋内に鍵付きのロッカーがあり、さらにコンセント、部屋着・歯ブラシなどのアメニティ類、小物が置けるテーブル、32型TV、そして幅広ベッドが備わります。さらに大浴場まで完備されているという充実ぶりで文句のつけようがありません。部屋内だけでなくホテル全体が飛行機のファーストクラスをイメージしており、高級感や清潔感があって快適そのものです。土曜日曜と宿泊したのですが、土曜日は5,000円、日曜日は2,800円という料金設定でした。需要の多い土曜日は流石に料金が上がり同価格帯のビジネスホテルもあるかもしれませんが、個人的には下手なビジネスホテルに泊まるよりもよっぽど快適性は高いように思います。

長崎駅からは離れていますが観光通り電停のすぐ近くなので不便はありません。そしてホテルが建つのは長崎の繁華街である思案橋に隣接した銅座町であり、夜の街に繰り出すにはこれ以上ない立地です。今後も長崎の定宿になることは確実です。






<2018.3.24~3.26宿泊>
※楽天トラベル利用 ビジネスクラス素泊5,000円+2,800円=7,800円


ファーストキャビン長崎
長崎県長崎市銅座町10-9
095-821-0077
特記事項:新形態コンパクトホテル、思案橋界隈至近






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| 18年3月/長崎 | 21:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宿泊帳簿72.広島 広島インテリジェントホテルアネックス

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銀山町電停と稲荷町電停の中間に位置しており、流川・薬研堀の繁華街や広島駅も徒歩圏内です。日中はウインズ広島で競馬、夜は流川・薬研堀に繰り出すのが週末の広島滞在の楽しみとして定着しているのですが、カプセルホテルCUBE広島と双璧をなす抜群の立地です。とはいえ宿泊料で軍配が上がる前者が広島の定宿となっており、今回はCUBE広島が満室で振られたことにより、初めてインテリジェントホテルアネックスを利用する運びとなりました。



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インテリジェントホテルは本館・グランド・アネックスと広島駅周辺に三ヵ所あり、その中でアネックスは最廉価のホテルです。フロントやロビー周辺には欧風の調度品が飾られ、洒落たぬいぐるみが置かれた上品なソファや椅子が多数置かれ、欧州の気品漂う格式高い宮殿のような雰囲気です。しかしながら全体として「演出」の感は否めず、無理や背伸びをしている感じが犇々と伝わってきます。こういうのを本場欧州からの訪日客が見たらどのように思うのでしょうか。



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利用したエコノミーシングルは9㎡ほどの非常に狭い部屋でしたが、一晩寝る分にはこれで十分です。ホテルは猿猴川の川べりにあり、部屋によっては川の眺望が楽しめるようですが、今回は残念ながら隣接するマンションに完全に眺望を塞がれてしまいました。広島の週末の宿泊事情として、混み合う日はほとんど空きがなく、逆に空いているときはとてつもなく空いていて投げ売り状態になるという特徴があるのですが、今回は後者でした。今回は直前予約で素泊5,300円ほどだったので許容範囲の価格帯とみて利用しましたが、本来はもう少し値が張ると思います。CUBE広島が満室で振られたための代宿として利用しましたが、CUBE広島が定宿という位置づけは今後も変わることはありません。







<2018.3.10宿泊> ※楽天トラベル利用 素泊5,300円


広島インテリジェントホテルアネックス
広島県広島市南区稲荷町3番27号
082-263-7878
特記事項:JRA、流川界隈至近

| 日常の話題 | 17:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宿泊帳簿71.小倉 Hostel and Dining Tanga Table

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冬の小倉競馬の時期には、週末は小倉に滞在して日中は競馬を楽しみ、土曜の夜は小倉で飲むという楽しみが定着しつつあります。土曜の競馬収支によって夜の部の楽しみ方が大きく左右されるのも楽しいところです。プラス収支ならもちろん大豪遊ですが、マイナス収支でも手頃な大衆酒場でその日の反省をし、明日こそはと希望の持てる飲みができるため、どちらであっても楽しめるのです。前回の夏の小倉では万馬券を的中させ100円が5万円近い配当になり、ホクホクの財布で夜の小倉に飲みに行った嬉しい記憶があります。小倉開催は夏と冬のそれぞれ4週間程度と短く、この度の小倉開催では日程がなかなか合わずに1週しか通えませんでしたが、その時に利用したホテルを紹介します。



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小倉では大成旅館が定宿となっていて、此処以外に選択の余地はないのですが、この日は勝手が違いました。1か月ほど前から予約サイトで検索するも全くと言っていいほど空きがなく、大成旅館に電話で尋ねても満室との回答でした。そのような状況が続く中、残り一週間という時点で空きが出たのが「Hostel and Dining Tanga Table」でした。後で判明したのですが、翌日に開催される北九州マラソンの参加者の需要によりホテルが混み合っていたのだそうです。運が悪かったとしか言いようがないですが、代替宿となった当該ゲストハウスも決して悪くはありませんでした。

やや俗な一面も窺える旦過市場ですが、薄暗く寂れた空気の中にも濃密な生活臭が漂い雰囲気は悪くありません。その旦過市場に並行する柴川派川の向かい側の川べりに建つやや古こけた商業ビルの一角をセルフリノベーションし、飲食店兼ゲストハウスとして営業しているのが「Hostel and Dining Tanga Table」です。「北九州を味わう、旅のはじまり」と謳ったHPでは、宿泊者が旦過市場で調達した食材を自らの手で調理して楽しめるようキッチンが充実していることが特記されています。エレベーターで4階の受付に上がると若いスタッフが暖かく迎え入れてくれました。受付に近接してダイニングと宿泊者の共有スペース、さらにキッチンがありこのあたりは常に賑やかな雰囲気です。



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客室はドミトリーと個室があるのですが、今回は一泊4,000円のダブルベッドの個室しか空きがありませんでした。ドミトリーになればもう1,000円ほど安くなります。個室は白を基調とした部屋で鍵付きのロッカーとコンセントがある他は何もありません。隣室との壁も薄く、運悪く子連れ家族が隣だたっため常時子どもの声が響いていました。私は夜は小倉の街に繰り出し、帰ってからも翌日の予想をしていたので退屈はしませんでしたが、暇な個室に閉じこもるよりかはドミトリーの方が遥かに居心地が良いかと思います。一泊2,800円~という宿泊料はネックですが、小倉の街や旦過市場が近く、共有スペースも旅関係の雑誌やパンフレットが豊富で居心地が良いため、複数日滞在するのも面白いかもしれません。








<2018.2.17宿泊>

Hostel and Dining Tanga Table
福岡県北九州市小倉北区馬借1-5-25 4F
093-967-6284
特記事項:旦過市場至近

| 日常の話題 | 19:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宿泊帳簿70.森下 ファミリーホテルふか川

都区内で宿泊する際、出張であれば規模の大きなシティホテルやビジネスホテル、私用であれば安価なカプセルホテルを利用するのが基本路線なのですが、そういう意味では今回は非常に珍しい選択となりました。



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利用したのは「ファミリーホテルふか川」。

このような個人経営のビジネスホテルは全国的にも数が縮小していますが、都区内ではもはや風前の灯火です。宿泊サイトを見ると千住・上野・御徒町界隈、木場・森下界隈では比較的残っていますが、私自身もこれまで利用したことはありませんでした。今回は私用で東京へ行くことが一週間ほど前に決まり宿泊付の往復航空パックを利用したのですが、既に日程が決まっていて早期予約する場合には飛行機とホテルを別に予約した方が安く、逆に直前の予約の場合はパックの方が安くなります。利用する便やホテルによっても価格は変わりますが、当該ホテルの商品が最安値であったために利用する運びとなりました。



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一階部分がフロント兼オーナーの居住域で二階から上が客室。70歳くらいの年老いた爺さんが出迎えてくれました。エレベーターでは「WELLCOM」というちょっと惜しい挨拶で迎えられます。個人経営のホテルが目立つ深川界隈の中でも、新大橋通り南側の森下三丁目界隈には個人経営の宿が密集しており、何故この地域なのかは非常に興味深いところがあります。個人経営の宿らしく、共同の風呂には利用時間が決められており、門限を過ぎると施錠されてしまうので注意が必要です。



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施設は総じて年季が入っており、壁の張り紙やテーブル周りは決して清潔とはいえません。テーブルの片隅にある湯飲み茶碗やコップは暫く取り替えられず相当放置期間が経過した状態のように思われちょっと怪しいです。客室は6畳ほどでほとんど寝るだけですが価格相応と捉えればそれで十分です。新大橋通から2本路地に入った閑静な立地にありながら、周辺には飲食店や居酒屋が充実しています。積極的に外へ出向いて夜の街を楽しむのが賢明と言えるでしょう。







<2018.2.10~2.12宿泊>

ファミリーホテルふか川
東京都江東区森下3-18-6(都営地下鉄新宿線森下駅または菊川駅より徒歩6分)
03-3631-7290
特記事項:格安物


| 日常の話題 | 08:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宿泊帳簿69.中村 ビジネスホテル一条

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四万十市の人口は三万三千程ですが県下第三位の人口規模であり、高知南西部の幡多地域の中心都市です。南西端に位置する宿毛や土佐清水は四万十よりも人口規模で劣り地理的にも幡多地域の拠点とするには都合が悪かったのでしょう。さらに、東側に目を向ければ次の都市は70km先の須崎となり、幡多地域から外れてしまいます。そのような理由から四万十市中村には官公署が多く集まり、そのため周辺には飲食店やホテルの数も多いうえに細やかながらもアーケード付の商店街があり、人口規模の割には栄えているというのが印象です。




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中村の街には二泊しましたが、世話になったのは「ビジネスホテル一条」。碁盤目状が特徴的な中村の街並みは室町時代にこの地を治めた土佐一條氏の時代に由来するそうで、ホテル名もその「一條」からとっていると思われます。中村天神橋の飲み屋街には歩いて五分程度の距離の位置にあり全く不便はありません。宿主の居宅と一体となった個人経営の老舗ホテルで二階部分がフロントと客室、一階部分に駐車場と入口があり、入口の扉から中に入ると優雅なクラシック音楽に迎えられ、このあたりは宿主の拘りでしょうか。


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風呂・トイレ・洗面所・冷蔵庫は共用、客室はフローリングにベッドとテーブルがついた六畳ほどの部屋で、ホテルの客室というより友達の部屋のような雰囲気。無料の屋内駐車場や格安で利用可能な洗濯機・乾燥機等設備も充実しています。

最大の魅力は一泊3,800円という格安の室料。利用した1月は閑散期でさらに200円の値引きがあり、3,600円で利用できました。規模の大きなビジネスホテルが客を集める中で、設備を維持しながらも最大限まで価格を下げて経営努力されている様子が窺えました。そういう意味でも、中村に宿泊する際は積極的に利用したいホテルです。






<2018.1.5~2018.1.7宿泊>



ビジネスホテル一条
高知県四万十市中村本町2-25(土佐くろしお鉄道中村駅徒歩20分)
0880-34-1500
特記事項:繁華街至近、格安室料

| 四国スタンプラリー | 20:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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