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ニッポン風めぐり紀行

山陰在住、旅が趣味の30代です。旅先での主な活動は居酒屋・食堂・乗りもの・街歩き・地名探訪。『旅に生きる日々』を綴っています。

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2022競馬予想(安田記念)

図1

前回の東京優駿は△アスクビクターモアが3着に粘って複勝が的中。漸く今シーズンの初日が出ました。投資額に対する回収額はマイナスなので所謂トリガミではあるのですが・・・。

今週は安田記念。昨年は単勝47.6倍のダノンキングリーを的中させた縁起の良いレースですが、出走メンバーを見て非常に難解な印象を受けました。大抵の場合、自信をもって切れる馬が数頭いるものですが、今回は単勝100倍以上の馬であっても躊躇なく切れる馬というのが一頭もいません。非常に難しい予想になりますが、裏を返せば荒れる可能性が高いレースともいえます。これをチャンスととらえて予想作業に励みましょう。


1 カフェファラオ △
実績面は上位。距離は問題ないので芝でどうか。昨夏初芝の函館記念は9着に沈んだがこの時に58.5kgの重斤量を背負っており、この経験が生きればいい。

2 ヴァンドギャルド 無印
海外帰りの馬は基本買わない方針に則って消去。58kgの斤量も割引材料。

3 ロータスランド ▲
たまに見せる凡走が不安材料だが、これだけ馬券に絡んでいる馬が二桁人気ならば大いに狙える。乗り替わりによる折り合いと当日の馬体重が勝敗を左右しそう。

7 ファインルージュ ○
とにかく安定しており成長力を感じる。3戦連続で東京1600mを使うのも好印象でそろそろGⅠ制覇があってもおかしくない。唯一の心配は鞍上が最後まで決まらなかったこと。

8 イルーシヴパンサー 無印
これは過剰人気という印象。4連勝中だが相手関係が一気に強化されたことに加え58kgの斤量も厳しい。

9 シュネルマイスター ◎
ここは本命で良いでしょう。昨年は3歳54kgで3着に入っているし、リピーターの戦績が良いのも安田記念の特徴なので外す理由が無い。

11 カテドラル △
出足が鈍いので拾いにくいが、初ブリンカーがいい方向に出れば馬券圏内も在り得る気がする。

13 ソングライン 無印
内枠好走のイメージが強いのと戦績にムラがあるので積極的に拾えない。

14 ソウルラッシュ 無印
1600mで距離適性が開花して4連勝中だがマイラーズCからの転戦組が安田記念との相性がすこぶる悪いので消去。

16 レシステンシア △
人気を落としているここは狙い目。本命にはしずらいが馬券圏内に逃げ粘る可能性は十分で、それで人気を落としているなら馬券的妙味がある。

18 ナランフレグ △
陣営の本気度は薄いとみるが、馬がやる気になれば意外といけるかもしれない。この馬のやることは決まっているのでうまく嵌まればといったところ。サンライズノヴァの再来を信じて。


以下、予想
1,3,11,16,18 ワイドBOX 各100P
 
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| 競馬 | 13:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2022競馬予想(東京優駿)

先週の優駿牝馬は発送前に放馬というアクシデントが発生し多くの馬が待たされる形となりました。テンションが上がり過ぎて発走前にピークが来てしまった馬が続出し、私が印をつけた馬も撃沈しました。まぁ普通に発走して勝ったかと言われれば分からないのですが、生き物相手の競技ですからこういう予期せぬ出来事は仕方ないと割り切るしかありません。

さて今週は東京優駿です。基本的に荒れる要素は薄いと見ており、皐月賞組を中心に組み立てていく形となりそうです。

1 アスクワイルドモア 無印
函館の未勝利戦を現地観戦したことがあり馴染みの強い馬。前走こそ勝利して力をつけている印象があるが、皐月賞上位組とは実力差がある印象。

3 アスクビクターモア △
新馬戦以降、毎走強敵との対戦ながら結果を残し成長力を感じる。皐月賞では馬場の悪い内側を走りながら5着に残り、上位との実力差はほとんどないと見ている。今回よりCコースへ替わることで内埒沿いの芝の痛みは少なくなり、その条件で3枠というのは絶好枠。戦い慣れた関東での競馬で輸送がないこと、調教が抜群の動きだったことが大きなプラス材料で、あとは距離さえ克服できれば馬券的には非常に妙味がある。

5 ピースオブエイト 無印
唯一の無敗馬で不気味な存在ではあるが、皐月賞組との実力差は大きく上位進出は難しいとみている。10頭以下の少頭数の競馬しか経験がなく馬群に揉まれて見せ場なく沈む形が濃厚。

6 プラダリア 無印
青葉賞組は割引が必要。中3週で2400mのレースを2本走るという臨戦過程が苦戦の原因と思われ、さらに栗東所属で輸送ありというのはマイナス材料。

7 オニャンコポン 無印
こちらは皐月賞で馬場の良いところを通りながら結果は6着。切れる脚がないので距離延長も東京コースも割引材料で、皐月賞上位組とは大きな壁があるように思う。馬名的に人気を集めると思うので、それならば馬券的妙味も薄い。


12 ダノンベルーガ ◎
皐月賞ではジオグリフに外側から蓋をされ、馬場の悪い内側を回らされる不利な展開となったが、それでいて4着というのを評価したい。鞍上は前走の悔しさもあると思うのでここに賭ける思いは相当であると推察する。当日の鞍上はダービーと8Rの2鞍しか騎乗がなく、いずれも芝2400mのレース。これは8Rをリハーサルと捉えてダービーに全力集中する目論見であるに違いない。

13 ドゥデュース ▲
皐月賞がピークだった感があり、本質的には2400mの適性は低いように思う。他馬との比較により3番手評価。

15 ジオグリフ 〇
皐月賞での立ち振る舞いが完璧だった。血統的に距離延長がどうかという論評が多いが近親が東京芝2400mで勝利しており意外に通用するのではと考える。

18 イクイノックス △
皐月賞とは異なりトラックバイアスの少ない馬場になりそうで、そうなると大外枠が仇となる可能性があり、道中の位置取りが勝利の鍵を握る。前走の皐月賞も大外枠だったが、馬場的にも最適コースを選択していたしストレスのないレース運びができており、そこで勝ち切れなかったということで評価を下げた。今回を長期休養明けからの叩き2走目で上積みが見込めると見るか、中5週という過去に経験のない短間隔での連戦をマイナスと見るかだが、こういう不安定要素もあって△評価とした。


以下、予想
馬単12→3,13,15,18
   15→3、12、13、18 各100P

複勝3              各200P

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2022競馬予想(オークス)

図1

春のGⅠ戦線も後半だというのに未だ一つの的中もなく不振を極めています。ここらで一発当てたいところですが果たして結果は如何に・・・。


1 ウォーターナビレラ 無印
血統的には距離延長も最後の直線が長い東京というのもマイナスで、スタミナ切れでの脱落が濃厚。

3 アートハウス 無印
鞍上のこの馬に賭ける思いには男気を感じるが、結果前にこういう美談が出る時は得てして好結果には繋がらず、調教後のコメントからも道中の折り合いの難しさを感じた。それだけに距離延長や初の東京コースや初の関東輸送は大きなマイナスになる可能性大。忘れな草賞の勝利も相手関係的には実力を示す指標としては信用できない。

4 ルージュエヴァイユ ▲
距離延長はプラスで馬場が重くなるようならさらにプラス。出足が鈍いのが難点だが、スタミナ勝負の消耗戦の展開になれば2~3着はあり得る。

6 サークルオブライフ 〇
桜花賞は1着~10着までが0.3差という混戦僅差の結果となり、内側有利のトラックバイアスを考慮すると着差を実力差とみることはできない。その中で外枠16番発走で、なおかつ不利を受けながら外側から差してきたこの馬のレースぶりは最も評価してよいと思う。輸送のない東京が舞台となるのも大きなプラス材料。

8 ナミュール 無印
血統的には中・短距離スピードタイプで、桜花賞の走りから見ても1600m以上は適距離ではないように思う。馬体が中々増えてこないのも懸念材料で成長力に乏しい印象がある。

11 ベルクレスタ ◎
この馬を本命としたい。桜花賞はサークルオブライフと似たようなコースを辿り着差以上に強い競馬をした。ジリジリと長く脚を使うタイプでサークルほどの切れ味はないが、雨が降ってタフな馬場になれば展開が向きそう。サークルオブライフとの対戦が多く毎回好勝負を演じているものの惜敗続きで、そろそろ逆転があっても面白い。

13 パーソナルハイ △
脚質的にも所属厩舎も鞍上もパンサラッサの後継としての要素満載で、前残りの展開になれば面白い存在。

18 スターズオンアース 無印
前進気勢が強すぎる馬なので道中は前に馬を置いて運びたいところだが大外枠発走は致命的。いったん下げて馬群に入れて馬混みを捌いて浮上するのは展開の助けも必要で厳しい戦いを強いられそう。


以下、予想
単勝 11           400P
馬単 11→4,6,13   
     6→4,11,13 各100P

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2022競馬予想(ヴィクトリアマイル)

図1


今週はヴィクトリアマイルです。今回は久しぶりに時間をかけて予想をしましたので、渾身の印を披露したいと思います。今シーズンのGⅠはまだひとつも的中が無く、GⅠ以外の戦績も散々なのですが、ここでひとつ挽回のきっかけを得たいと思います。


1 デアリングタクト 無印
この馬の取捨選択が最も難解。牝馬三冠の実績は揺るがないが、長く良い脚を使うパワータイプの馬が故障明けの1年以上ぶりの復帰戦、しかも距離短縮のマイル戦というのは厳しい印象がある。調教や陣営のコメント的にも様子見の雰囲気がありエンジンがかかるのは次走以降か。

2 ソングライン ▲
気性面で不安があるので揉まれない位置で進めたいが、内枠発走となったのは痛い。前走は海外、前々走は大敗と不安要素が多いが、戦歴を見ると左回りの良馬場が適条件なのは明らかで、あとは鞍上の手腕次第。

3 メイショウミモザ △
前走阪神牝馬Sの勝ち方が強かった。長く短距離路線を使ってきた馬が久々のマイル挑戦だったが、本来的には長距離血統であるし内枠も苦にしないし鞍上との相性も良さそうで馬券的妙味は十分。

5 ソダシ 無印
昨年の桜花賞以来の適条件であることは間違いなく、先行して逃げ粘る可能性は十分にある。しかし昨年からの成長力や当日の気配など不安要素も多く、他馬との比較から無印とした。

7 レシステンシア 無印
この馬がレースを引っ張りそうだが、距離延長の久々マイル戦でスタミナが持たず、最後の直線で脱落する可能性が大きい。

11 ファインルージュ ◎
前走東京新聞杯は最後の直線で狭くなる場面があり、勝ちに等しい2着だった。中位で足を溜めて最後の直線で長く脚を使って突き抜ける脚質は今回のコース・距離に適しており、前残りならレイパパレを推すが、差し馬台頭なら間違いなくこの馬が本命。

12 ミスニューヨーク △
この馬は馬群に入れて内埒沿いを進むのが好走パターンなので内枠発走が理想。今回12番枠だが絶望的外枠ではなく、良績のない東京との相性も不透明だが、大胆なレース運びが持ち味の鞍上との相性は良さそうなので一発があるとすればこの馬か。

13 レイパパレ 〇
大阪杯からの転戦組の好走率が高く、さらにディープ産駒も本レースとの相性が良い。1800~2000mくらいが適距離のような気がするのと差し展開が有力なことから対抗評価とした。やや荒れ気味の馬場は味方しそう。

18 テルツェット △
前走中山牝馬Sは最後方で足を溜め、最終コーナーで大外ブン回しで4着に食い込んだ。上がり最速時計の34.0で、斤量差と距離ロスを考えれば勝ちに等しい内容と言える。大外枠なのは確かに割引だが痛みの少ない部分を走れると前向きに捉えることとし、直線の長い東京コースなのも好材料。


以下、予想

馬単 各100P
11→2,3,12,18
13→2,3,12,18

複勝 18 200P

| 競馬 | 13:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2022競馬予想(NHKマイルカップ)

今回も活動中のため簡易予想に留めます。

◎ 4  セリフォス
○ 18 ダノンスコーピオン
▲ 7  タイセイディバイン
△ 9  ダンテスヴュー
△ 15 オタルエバー

馬単 各100P
4→7、9、15
18→7、9、15

複勝 7 200P
  15 200P

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